愛知東邦大学

2020.07.13

「あつまれ経営学部の森」 SA 5人が新入生のためにオンラインで開設

 新型コロナウイルス感染症対策により、いまだに大学に通学できない状況にある新入生たちを励まそうと、経営学部スチューデント・アシスタント(SA)の4年生5人が、オンライン(Google Class room)を使った「あつまれ経営学部の森(略称・あつもり)」を開設しました。1年生からの質問に答える「SAラジオ」を始め様々なコンテンツを配信し新入生たちと向き合うプラットフォーム運営に取り組んでいます。

 オープンした「あつもり」を主催運営するのは、経営学部地域ビジネス学科4年生の島袋泰志さん、山本玲子さん、水野真衣さん、加藤千晴さん、伊藤理香さんの5人。経営学部(地域ビジネス学科、国際ビジネス学科)の新入生約200人を対象に、SAとしてオンライン授業のサポート業務にもあたっています。

 「あつもり」には7月12日現在188人の新入生が参加。配信コンテンツでは、新入生のキャンパスライフを応援するラジオ番組「SAラジオ」や、これからお世話になる教職員紹介動画「先生に直撃インタビュー」、学部学科紹介や部活やサークル紹介「大学の気になる団体を紹介!」など、新入生の不安の解消につながり、大学に入学した実感が持てるように〝東邦ウェルカムコンテンツ〟として週に2回配信をしてます

 「あつもり」は2020年度前期の8月上旬まで運営予定。前期に通学していたら体験することであろうコンテンツを配信して大学生活の雰囲気をつかめるようサポートにしています。

 「あつもり」編成局長を務める島袋さんは、「新型コロナウイルス感染症拡大対策によって、大学教育のスタイルは大きな変化を余儀なくされました。これまでにない規模でオンライン授業が急速に普及するなど、新しい運営様式が生まれています。そうした状況を『ニューノーマル(新常態)時代』と見据え、教職員と上級学生がともに新入生を支え合う本学のブランドのように、残りの期間、後輩をサポートしていきたい」と話しています。

 

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