愛知東邦大学

2020.05.16

「オンライン授業はデジタル時代の流れ」 沖縄で受講の島袋さんが体験記 

 新型コロナウイルス感染症対策として愛知東邦大学では前期授業が5月11日から、インターネットを利用した非対面(オンライン授業)としてスタートしました。帰省中の沖縄県読谷村の自宅で授業を体験した経営学部地域ビジネス学科4年生の島袋泰志さんにオンライン授業の印象を報告してもらいました。

 

 大学最終学年の授業は、デジタル技術を活用した新しい学習スタイルに変化しました。5G(ファイブジー)の時代に突入する中、教育の在り方はこれからも社会の変動に合わせて変わることが予測されます。今回の体験もこうしたデジタル時代の流れの一つであると思います。
 実家である沖縄に帰省していて体験するオンライン授業です。時間や場所に縛られないで、学びやすく集中しやすい反面、たまに画面の見過ぎで疲れてしまうこともあります。しかし、オンライン授業ならではの、名古屋からは遠く離れた沖縄に滞在しながらも授業を受けることが出来るという点では、学習環境として充実しています。
 沖縄には就職内定先の本社もあります。新人研修を受けながら、オンライン授業を受けられるのはとても嬉しいです。「withコロナ」や「Afterコロナ」を見据えた、在宅勤務に慣れるきっかけとなれば良いと思います。
 私はスチューデント・アシスタント(SA)として、オンライン授業での受講者のアクセスチェック、授業モニターなどのサポート業務にもあたっています。担当科目の先生たちともリモート会議で打ち合わせをしています。
 写真は金曜日(5月15日)4限の「専門演習Ⅲ」(手嶋慎介教授)の授業を自撮りしたものです。

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