2019.11.13
笑顔の来場2800人 和丘祭終わる
「笑い~集結祭人~」をテーマに掲げた第55回「和丘祭」が11月9、10日の2日間開催され、2800人(1日目700人、2日目2100人)の来場者でにぎわいました。
初日は、大学祭実行委員が、午前10時半開門の1時間前に円陣を組んで、2日間の運営への意気込みを新たにしました。午前中は吹奏楽団の演奏、バトンサークルの演技などがあり、クラブやサークルなどが出店する模擬店でも呼び込みの声が行き交いお祭りムードを盛り上げました。
午後からはお笑い芸人「さらば青春の光」「ゴー☆シャス」も登場し、〝笑い〟モードは最高潮に。名古屋学生チームによる「よさこい」など多くのゲストによるイベントや軽音サークルの演奏で初日をしめくくりました。
2日目はグランパスチアダンススクールや金城学院チアダンス部による演技、愛知東邦大学名物となっているFREESTYLEによるダンス演技が行われ、ステージは熱気に包まれました。
ステージ以外では、室内企画として、恒例のキッズ広場やATTOによるマッサージ、VR体験、ゲーム体験会なども行われました。
16店の出店申し込みがあった模擬店では、クラブやサークルのほかに、愛知東邦大学が開講している「職業実践力育成プログラム(Brush up Program for professional)」の「中小企業のための若手社員活性化プログラム」で学ぶ社会人の皆さんと、学生たちの「読谷村プロジェクト」による合同企画店舗も登場。スイートポテト、紅いもタルトも販売しながら、全焼した首里城再建に向けての募金も呼びかけられました。
「参加する全ての人たちが笑顔になってほしい」という大学祭実行委員会の思いを込めて開催された今年の和丘祭は、天候にも恵まれ、2日間とも来場者の笑顔があふれる中で幕を閉じました。