愛知東邦大学

2019.02.25

人間健康学部が赤倉温泉でスキー実習

 人間健康学部は2月12日から15日まで、新潟県赤倉温泉スキー場で3泊4日の総合野外活動実習Ⅲ(スノースポーツ)を行いました。通称・スキー実習と呼ばれる実習で学生22人が参加。最終日以外は、現地では今季最高の積雪に見舞われ、未経験者がスキーを修得するには非常に難しいコンディションでした。
 しかし、3日目午後に実施された全日本スキー連盟(SAJ)認定スキーバッジテスト3級では、けがで棄権した2人以外の受験者20人全員合格することができました。毎年のように全員合格させている本学のスキー実習プログラムには、他大学とは異なる特徴が多くあります。

 ①現地インストラクターの方々によるきめ細かい指導をスキー実習中ずっと受けることができることです。現地のスキー場に熟達したインストラクターの指導は、最も効率よく、学生たちのスキー技術を向上させてくれます。
 ②本学教員が、学生たちの滑りを撮影したり、待っている学生にアドバイスをしたり等、常にサポートをしています。そして、実技を終えた後にホテル帰着してからは、その動画を見て振り返るというスキーを修得するには最高の環境です。
 余談ですが、近年の赤倉温泉スキー場は、外国人のインバウンド客が多く、特にオーストラリアからの来日が増加しているようです。

 朝食の広間は日本人よりも外国人の方が多く、まさにグローバルな空間でした。そのような環境下のホテルで、学生たちが、いつの間にかオーストラリア人と仲良くなって、温泉卓球でスポーツを楽しんでいました。学生の積極性にただただ感心しました。
 最終日は、天気にも恵まれ、未経験者だった学生も全員がバッジテスト3級の合格者として、楽しく滑れるようになっており、赤倉温泉スキー場を満喫することができたようでした。充実した4日間だったのではないでしょうか!?

(人間健康学部教員・広報担当)

 

 

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