愛知東邦大学

2018.12.24

女子サッカー部が大応援背にインカレ初戦を突破

 第27回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ女子)が、兵庫県三木市の三木総合防災公園で12月23日開幕し、愛知東邦大学は1回戦で、関西第3代表の明治国際医療大学(京都府南丹市)を2―1で下し、ベスト8をかけた2回戦進出を決めました。
 愛知東邦大は試合開始9分、佐々木花菜⑩(人間健康学部4年)が先制ゴール。後半80分には大瀧まゆう⑲(教育学部2年)が2点目を押し込み2-0としました。直後に1点を返されたもののゲームの最後まで主導権を譲らず、明治国際医療大の反撃を突き放しました。

 愛知東邦大の応援席には、午前7時に大学をバスで出発した選手家族や学生、教職員、東邦高校生たちも含む吹奏楽団応援のほか、女子サッカー部OGを中心に各地から駆け付けた卒業生たちが陣取り、熱い応援を続けました。
 勝てば初のベスト8が決まる2回戦の対戦相手は中国第1代表の徳山大学(山口県周南市)で、12月25日、第2球技場で午前11時キックオフです。徳山大に勝てば、3回戦では、インカレ3連覇中の早稲田大学との対戦が予想されます。

 米澤好騎コーチは「相手が関西3位だけあって苦しい試合となりましたが、なんとか勝つ事ができました。
 吹奏楽部の大応援をはじめ、全国各地から多くの方が応援に来て頂き、最高の雰囲気を作ってくださいました。ベスト8を掛けた徳山大学にも全力でぶつかります」と話しています。
 試合結果の詳報などは大会本部の公式サイトをご覧ください。

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