愛知東邦大学

2018.11.28

フィギュアインカレに佐藤さんが2年連続出場決める

 人間健康学部2年生の佐藤亜夕妃さんが1月5日に栃木県日光市で開催される第91回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)のフィギュアスケート競技に2年連続出場することが決まり、11月28日、学生・キャリア支援課に報告に訪れました。
 インカレ出場は大学でスケート部などに所属していることが条件。愛知東邦大学では昨年、「フィギュアスケート部」を発足させ、大学でもフィギアを続けたいという佐藤さんの夢を後押ししています。


 佐藤さんは今年も、愛知東邦大学所属選手として、11月16日から大阪府立臨海スポーツセンターで開催された第12回西日本学生フィギュアスケート選手権大会(西日本インカレ)に出場。女子6級クラスで2位に入賞し、インカレ本戦出場枠(11位内)で堂々上位での出場を決めました。
 女子6級クラスには29人がエントリ―。佐藤さんはトップの足立芽依選手(甲南女子大)の64.18点には次ぐ57.08点でした。佐藤さんはフィギュアスケート部顧問を務める学生・キャリア支援課の河合厚志さんにインカレ出場を報告。
 「今年の西日本インカレは採点方法が変わり、転倒すれば大きく減点されるのでノーミスを心掛けて滑りました。そのせいか、昨年の5位通過よりは順位は上がりましたが点数は少し下がりました」と、西日本インカレを振り返りました。


 佐藤さん前回インカレ本戦では見事2位でした。「今回は1位を狙いたいのはもちろんですが、意識しすぎればプレッシャーになります。世界の大舞台でいつも結果を出している羽生(結弦)君は本当にすごいと思っています」とも語りました。
 大学の授業が終われば、地下鉄に飛び乗り、練習のためリンクがある大須に向かう日々ですが、2年生後期からは月曜日と火曜日は午前中で授業が終わり、午後1時から練習に入れるようになったそうです。

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