2018.08.29
蒸し暑さを吹き飛ばした東邦学園納涼音楽祭
東邦学園恒例の「納涼音楽祭」が8月25日、東邦高校で行われました。納涼音楽祭は、東邦学園と地域住民との交流を深めようと2010年から開催され、今年で9回目。台風20号が過ぎ去り、蒸し暑さが戻った土曜日の夕方でしたが、会場となった「交流の広場」には午後6時、開会のファンファーレが鳴り響きました。
実行委員長の中山孝男経営学部教授(理事)は、「迫力ある演奏で蒸し暑さを吹き飛ばしてほしい」とあいさつ。
トップバッターの愛知東邦大学吹奏楽団は6曲を演奏。13人という小規模バンドながら、コミカルな動きに加え、曲に合わせた早口言葉も取り入れたパフォーマンスで会場を沸かせました。
“URIBOブラスターズ楽団”が愛称の猪子石学校吹奏楽部は演奏だけでなくフラッグを使用した演技を披露して会場を盛り上げました。
その後、東邦高校吹奏楽部マーチングコースが登場。楽しみに集まった人たちの期待に応える貫録の演奏を披露しました。ステージではこの後、今春からスタートした愛知東邦大学吹奏楽団と高校マーチングバンドからなる「TOHO MARCHING BAND」、大学生、高校生、中学生の1年生による演奏と続きました。そして、フィナーレでは3チーム全員が勢ぞろいし、暑さを吹き飛ばす迫力ある演奏で納涼音楽祭を締めくくりました。