2016.05.09
愛知東邦のV消滅 1部昇格は秋に持ち越し
愛知大学野球春季2部Bリーグ戦第6週は、5月7日の第1戦が前日の雨で中止となり、5月8日に3試合が行われました。愛知東邦大学は名古屋産業大学に4-11で手痛い1敗を喫しました。首位の愛知学院大学が勝ち7勝2敗となり、2位の愛知東邦大学と愛知学泉大学がともに敗れて5勝4敗となったため、14日の順延最終戦の結果を待たずに愛知学院大学の首位が確定しました。愛知東邦大学の1部リーグ昇格への悲願達成は秋季リーグ戦に持ち越されました。以下、硬式野球部マネージャー・山東航さんのリポートです。
▽5 月8 日(日) 愛知工業大学G
名産大 010 000 262=11
東邦大 000 000 310=4
(名産大)長田、枝―濱中
(東邦大)小松、武次、米澤、田中―森
2回に名産大の4番打者に本塁打を打たれ先制された。7回にも2点を追加され苦しい試合展開となった。しかし、7回裏、東邦大は 2死から角(経営④)=写真=が2塁打で出塁。続く大沢(経営①)が死球、菖蒲(人間③)が四球を選び、2死満塁とした。ここで3番石田(経営②)が初球の変化球を左中間へはじき返し走者一掃の2塁打で試合を振り出しに戻した。しかし、投手陣が踏ん張れず、直後の8回に打者一巡の猛攻で6点を奪われ、終わってみれば4-11と大敗となった。
この日、愛院大が勝利を挙げたため東邦大の優勝の可能性は消滅。目標としていた一部昇格を果たすことができませんでした。皆様のご期待に応えることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。秋は必ずレベルアップをして一部昇格を果たせるようにチーム一丸となって頑張ります。また、5月14日には最終戦が残っています。春季リーグ戦最後の試合を勝利で締めくくれるよう全力で頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。
リーグ戦試合結果、日程は愛知大学野球連盟公式サイトをご覧ください。