愛知東邦大学

2017.09.20

愛知東邦大が首位の愛産大に打ち勝ち2位3校が追い上げへ

 愛知大学野球秋季リーグ戦第3週は、9月16、17日に2連戦6試合が行われる予定でしたが台風18号の影響で中止となり、18日に16日開催予定だった3試合が行われました。愛知東邦大学は春季リーグ1部で秋季2部Bリーグでも4連勝で首位の愛知産業大学と対戦し、9-6で打ち勝ちました。この結果Bリーグは5試合を終えて4勝1敗の愛知産業大学を至学館大学、愛知工業大学、愛知東邦大学の3校が追う展開となりました。9月23、24日の第4週、愛知東邦大学は至学館大学と、愛知産業大学は愛知工業大学と対戦、リーグ戦は大きなヤマ場を迎えます。

 ▽第3週第1戦(9月18日、愛知産業大G)
 東邦大 041 300 010=9
 愛産大 000 020 040=6
 (東邦)米澤、野田、武次― 黒川▽2塁打:西川、菖蒲、大沢
 (愛産)今村、松橋、平佐、宮里―徳原、渡邊▽本塁打:長尾

 東邦は2番に古谷大至(3年・大垣日大)、7番に小久保瑞樹(1年・飛龍)、8番に菖蒲怜(4年・飛龍)を据えた新打線が当たり、リーグ戦負けなしの愛産大にストップをかけました。

 2回、6番の西川拓登(2年・飛龍)が2塁打。小久保のヒットで1、3塁とチャンスを広げると菖蒲がタイムリーを決め、〝飛龍トリオ〟で先取点。さらに相手エラーも出る中、古谷と3番石田基起(3年・東北)の連打で4点目。さらに3回に1点、4回に3点、8回にも1点を加え9点目をあげました。先発の米澤佑弥(3年・鹿屋中央)は6回まで愛産大打線を2点に抑えて好投。7回以降、野田晃誠(1年・大垣日大)、武次慶士(3年・半田工業)のリレーで愛産大の反撃を4点に抑えて逃げ切りました。(写真はこの試合とは関係ありません)

 第4週の愛知東邦大は至学館大と対戦。大府市の至学館大学グラウンドで行われ、第1戦は23日午後1時、第2戦は24日午前10時開始です。第3週で中止となった愛知東邦大-愛知産業大戦は10月7日に行なわれる予定です。
 詳しくは愛知大学野球連盟の公式ウェブサイトをご覧ください。

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