2017.09.20
九州共立大学、九州女子大学、九州女子短期大学と連携協定を締結
愛知東邦大学は九州共立大学、九州女子大学、九州女子短期大学との大学間連携協定を結び、9月20日、愛知東邦大学で締結式を行いました。
午後2時からH棟401教室で行われた締結式では愛知東邦大学の榊直樹学長、九州共立大学の奥田俊博学長、九州女子大学・九州女子短期大学の福原公子学長が協定書に署名し交換しました。締結式には3大学の事務局長ら、愛知東邦大学の若林努副学長や3人の学部長らが同席しました。
愛知東邦大学の大学間連携協定締結は2014年12月15日の高崎商科大学との締結以来ですが、今回、3校との提携で提携校は一挙に4校となりました。
3校の経営母体は学校法人福原学園。福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘に法人本部と大学・短大の3校、自由ケ丘高等学校、九州女子大学附属自由ケ丘幼稚園があるほか、県内で2幼稚園を運営しています。九州共立大学は経済学部、スポーツ学部の2学部に2400人近い学生が在籍しています。
今回の連携協定により愛知東邦大学と3校は、①SD・FDを含む人事交流及び合同研修②地域貢献の情報共有③教育マネジメント――を中心にした取り組みによる連携をめざします。
締結式で榊学長は「名古屋と北九州市は離れていますが、それぞれ建学の精神、創設者の思いをしっかり受け継ぎながら、互いの教育理念、特色を生かした連携を強めていきたい。一挙に3つの大学と連携協定を結ばせていただいて大変うれしく思っています」とあいさつ。奥田学長は「名古屋と北九州は遠いが、新幹線なら3時間で行き来できます。SD・FDを中心に交流が進むことを期待しています」と連携への期待を述べました。
学園理事長でもある福原学長は「榊学長のあいさつからも連携への熱い思いが伝わってきました。私も理事長と学長を兼務しその大変さを痛感していますが、同じように理事長も兼ねる榊先生とはぜひ親しく交流させてほしい」とあいさつしました。