2017.09.11
女子サッカー部 17日に3年連続で聖カピタニオ高と県選手権大会決勝戦
第41回愛知県女子サッカー選手権大会(兼第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選)の準決勝2試合が9月10日、日進市の県口論義運動公園で行なわれ、愛知東邦大学は名古屋経済大学に6-0で圧勝しました。これに先立って行なわれた聖カピタニオ高校対中京大学戦では聖カピタニオ高校が4-0で勝ち、9月17日に行なわれる決勝戦は3年連続で愛知東邦大学と聖カピタニオとの対戦となりました。
名古屋経済大は7月15日に行なわれた県1部リーグ戦では、TOHO Univgを4-1で破っているチームですが、この日は愛知東邦大学が東海1部リーグの貫禄を見せ付け、6-0で圧勝しました。
攻め続けるもなかなか得点に結びつかなかった前日の〝東邦ダービー〟戦でしたが、この日は、スタンドからTOHO Univgの選手たちが熱い声援。東邦は前半早々から終始優位に試合を進めました。突破口のシュートを決めた大城穂香(3年、沖縄県浦添高校)に続いて田中梨華(1年、大阪桐蔭高校)も続き前半3点。後半も永坂友美(3年、名古屋経済大学市邨高校)が先制ゴール。キャプテン中村陽(4年、日ノ本学園高校)も続き、減速しかけた後半の勢いを再び加速させました。
2015年以来3度目の決勝戦対決となる聖カピタニオ高校に対し東邦は、昨年はPK戦10-11で敗れて愛知県選手権大会3連覇を逃しました。リベンジをかけた決勝戦は9月17日午後3時15分キッオフでから名古屋市港区の同市港サッカー場で行われます。同サッカー場への公共交通アクセスはあおなみ線「野跡」下車、徒歩8分です。
▽第41回愛知県女子サッカー選手権大会準決勝(9月10日、県口論義運動公園サッカー場)
愛知東邦大6-0(3-0、3-0)名古屋経済大
得点者: 大城穂香、岩田あかり、田中梨華、中村陽、永坂友美、竹林佑真