愛知東邦大学

2017.02.07

東邦高校生900人招き「高大連携授業」

 東邦高校の1、2年生たちに愛知東邦大学での模擬授業を体験してもらい、進路意識や学習意欲を高めてもらう2016年度「高大連携授業」が2月7日に行われました。
東邦高校と愛知東邦大学では2009年度に初めて「高大教職員交流会」が開催されたのをきっかけに2010年度から「高大連携授業」がスタートしました。
 連携授業は午前中が2年生約430人、午後には1年生約470人を対象に行われました。生徒たちは、「アベノミクスって何?~少しだけ詳しく知ろう」(中山孝男教授)、「広告の作り方」(上條憲二教授)、「観光に潜む問題点を考える」(宮本佳範准教授)など、経営、人間、教育の各学部教員によって用意された19の授業の中から希望した授業を受講。

 体育館では人間学部の小島正憲准教授(スポーツ運動学)の指導で、「理解して出来るマット運動!(倒立編)」が行われ、午前中は2年生、午後は1年生が「倒立」に挑戦。1年生を引率した伊藤恵子教諭(保健体育)は「土台となる理論をしっかり理解できれば難しいと思い込んでいたマット運動でも安全に出来ることがよく分かりました。小中学校時代から、危険が伴うスポーツは指導してもらう機会が少ない高校生たちには貴重な体験になりました」と話していました。
 午前、午後の部とも授業終了後には愛知東邦大学の特色を紹介する「大学説明会」も開催されました。

 大学職員たちのほかに東邦高校出身の学生8人も参加し、自己紹介とともに、愛知東邦大学に入学して感じたこと、授業の内容や雰囲気、部活動など今頑張っていることなどを「先輩VOICE」としてアピールしました。

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