愛知東邦大学

2017.02.08

就職合宿がスタート

 本格的な就職活動を間近に控えた3年生たちが都心のホテルに泊まり込んで行う「就職合宿」が2月6日から名古屋市中区の名古屋クラウンホテルでスタートしました。合宿は1泊2日で行われ今年で8回目。3学部の学生たちが2月21日まで5回に分かれ、自己PRや模擬面接などの特訓を受けます。
 第1回合宿には経営学部と人間学部の約40人が参加して午前10時にスタート。駆けつけた榊直樹学長が、「3月からいよいよ就職活動が解禁となりますが、メモ帳を必ず用意すること。相手から聞いたことをメモするのは当然のこと。なかったらすぐ昼休みにコンビニに走り用意すること」と激。緊張が漂った会場で榊学長は、「就職活動はいかに自分を売り込むかの戦い。外部講師からの厳しい指摘を受けた時の悔しさ、仲間同士での学び合い、集中的な研修を体験するこの合宿を通して、自分に火をつけてほしい」と訴えました。

 経営学部の成田良一教授も「自分に自信がなければ自分を売り込めない。2日の合宿で自信のある自分になってほしい」と参加者たちを激励しました。
6日は自己PRづくり、グループごとの模擬面接が行われ、夕食後は4年生による「就職活動体験を語る会」を開催。2日目の7日はグループに分かれての模擬面接が行われました。 2回目からは第1日目にグループ討論も加わります。
 就職合宿は2月中、第2回が9日~10日(経営・人間)、第3回が13日~14日(同)、第4回が17日~18日(同)、第5回が20日~21日(教育学部) の日程で行われ約200人が参加します。

 6日は読売新聞が取材に訪れ、8日付紙面で紹介されました。

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