愛知東邦大学

2022.11.07

11月26日から皇后杯大会 愛知東邦大は伊賀市で関東第4代表と初戦

 皇后杯 JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会が11月26日に開幕し、愛知東邦大学(東海第4代表)は神奈川県のSEISA OSAレイア湘南FC(関東第4代表)と対戦します。
 第44回皇后杯大会には全国9地域協会から選出された25チーム、WEリーグ11チーム、なでしこリーグ1部リーグ12チームが加わった計48チームが参加し、国内で最も権威ある単独チームの大会として開催されます。
 愛知東邦大学の皇后杯大会出場は2017年の第39回大会以来5年ぶり2回目。26日の1回戦は三重県伊賀市の上野運動公園競技場で午前10時30分キックオフです。
 対戦するSEISA OSAレイア湘南FCは一般社団法人星槎湘南大磯総合型スポーツクラブが運営する神奈川県大磯町を本拠地とするチーム。OSAは奥寺スポーツアカデミーの略、レイアはギリシャ神話で大地の女神の意味です。(同チームWebサイトより)
 皇后杯大会をほぼ3週間後に控えた愛知東邦大学は11月6日、東海女子サッカーリーグ1部公式戦で磐田東高校と対戦し、4-0で快勝しました。

◇ 東海女子サッカー1部リーグ(11月6日13:00kickoff、磐田東高校G)
 愛知東邦大学4―0 磐田東高校(2―0、2―0)
 ▽得点 沖田有由(2年・日ノ本学園)、神谷千菜(4年・聖カピタニオ)、都筑かんな(1年・聖カピタニオ)、杉岡美空(2年・鳴門渦潮)
 3週間後に皇后杯の本戦が控え、内容も結果も圧倒した戦いができたと思う。前半から東邦ペースで試合を進めることができ、サイドを使いながら人数かけて攻撃。前半21分、中央に4年神谷千菜が抜け出し、右側にいた2年沖田有由へパスし、ダイレクトでゴールへ流し込み先制点。29分、左サイドに抜け出した4年小川真依が左足でセンタリングを上げ、神谷がヘディングで合わせ追加点した。
 後半27分には1年田代つばめが右サイドを突破し、折り返して、中央にいる1年都筑かんなが右足で合わせ3点目を獲得。3点目は後半から投入された選手同士でのコンビネーションでの得点で、チームの底上げにも繋がると感じた。そして、後半38分、中央で混戦になったところを2年杉岡美空がすきをつき、ヘディングで決め4点目。内容も結果も圧倒した戦いだった。=広報担当・稲垣真衣(教育学部2年)

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