愛知東邦大学

2022.11.07

男子サッカー部 1部昇格へ勝負の残り2試合

 東海学生サッカー2部リーグで1部昇格枠の2位以内を目指す3位の愛知東邦大学は11月5日、岐阜聖徳学園大学に3―2で勝利し、16試合で勝ち点35としました。同日に予定されていた1位の名古屋経済大(16試合勝ち点39)対2位の日本福祉大(16試合勝ち点36)の試合は延期となりました。上位3校とも残り2試合で、愛知東邦大は名城大、名古屋経済大との対戦が残されています。連勝しての2位浮上を期待しましょう。
◇第14節延期試合(11月5日(土) 10:00kickoff、岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス)
 愛知東邦大学 3-2 岐阜聖徳学園大学(2―2) (1―0)
 ▽得点 佐藤汰生(3年)、井上大舞(1年)×2
 昇格するには1戦も気が抜けない状況での一戦。序盤から試合が動く。前半9分に最終ラインの背後を突かれ、相手に先制点を許す。しかし、15分、佐藤光(1年)が高いクロスを上げキーパーのパンチングミスを誘い、こぼれたところに佐藤汰生(3年)がヘディングで押し込み同点弾。21分には佐藤光のスルーパスを受けた井上大舞(1年)が相手をかわし、シュートを突き刺し勝ち越し。しかしその直後、22分に相手のコーナーキックから頭で合わせられ同点弾を許してしまう。2―2と前半を打ち合いで終える。
 後半も激しい攻防が続く中、立ち上がり早々、小野凌也(4年)の鋭いアーリークロスから井上大舞が右隅に決め切り勝ち越し。終盤には相手のセットプレーなどでチャンスを与えるも最後まで1点差を守りきりこのまま試合終了。結果は3―2で勝利。
 昇格に繋げるために残りの試合は人生をかけるつもりで臨み、勝利することができました。これで2位の日本福祉大学(今節延期)とは勝ち点1差まで追い詰めることができました。残り2試合とも全力で戦い、勝ち続けます。=広報担当・栗林諒(人間健康学部1年)
 順位等は東海学生サッカー連盟サイトをご覧ください。

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