愛知東邦大学

AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories

プロジェクト型授業(経営学部)

「センキョ割」や「プロジェクト型授業」など様々なチャレンジを元に就職活動へ

学び2022.06.13

経営学部 地域ビジネス学科 2019年度入学

渡邉 麻衣

これまでのTOHO Storiesで紹介した武馬 知希くんや、小嶋 優香さんも参加していた「名古屋センキョ割実行委員会」に、今回取材した渡邉さんもメンバーの一員(SNS担当)として活躍していました。
学内ではプロジェクト型授業に積極的に参加し、家では家庭菜園を始めるなど、コロナ禍でもやれることを考え積極的に動いている姿が印象的でした。
是非、ご覧ください。

「名古屋センキョ割実行委員会」への参加

―渡邉さんも名古屋センキョ割実行委員会(名古屋市公認学生団体)に参加されているみたいですね。参加のきっかけを教えてください。
小嶋さんから紹介してもらったことがきっかけです。
サークルとかの課外活動や、学外の活動に参加したことがなく、何か始めたいなと思っていたところに話があったので、面白そうと思って参加を決めました。
正直、就職活動で他の学生が課外活動や学外の活動の話をしていて、少し焦りもありました…。

―改めてセンキョ割とは何か教えてもらえますか?
ハイ!
センキョ割は選挙の際にもらえる、投票済証明書を参画店舗へ提示するとお得なサービスを受けられるイベントです。
お店は色々あって、居酒屋やカフェ、スーパー銭湯などもあります。

―なるほど。名古屋センキョ割実行委員会はどんな組織ですか?
名古屋センキョ割実行委員会は、若者の投票率向上のために名古屋エリアでセンキョ割を推進していく学生団体です。
具体的な活動としては、参画店舗を増やしたり、センキョ割の利用者を増やすための知名度向上活動をしています。
参画店舗は電話でアポイントを取って、実際にお店を運営している会社に出向いて行って交渉を行います。
知名度向上活動については、地域のイベントに参加したり、ニコ生放送の選挙特番で名古屋区内のCM放送を流してもらったりしています。

―電話でアポイント取っての交渉はすごいですね!その他にはどんな活動をしていますか?
電話でのアポイントは正直断られることが多くて大変ですが、成立した時はすごくうれしいです。
その他には、SNS担当として同じ学部の鈴木さんと一緒にInstagramで情報発信を行っています。
動画をアップしたり楽しんでやってます!
是非、みんなに見てもらいたいです!!

※写真はInstagramの中の企画

詳しくはこちら
「名古屋センキョ割実行委員会」のInstagram

「プロジェクト型授業」に積極的に参加した学生生活

―学部ではどんなことを学んでいますか?
学部では主に観光について学んでいます。
きっかけは少し単純で、旅行が好きだったこともあって、観光について学ぶようになりました。
あとは、プロジェクト型授業も取り組んでいました。

―プロジェクト型授業いいですね!どんなことに取り組みましたか?
名古屋グランパスと愛知東邦大学が共同で行っているアイディアコンテストに参加しました。
SDGsをテーマに、名古屋グランパスがSDGsのために何をすべきかを考えて、提案をしました。
最終コンテストまで残ることができました!
その他には、沖縄県の読谷村とも連携しているので、「読谷村プロジェクト」の提案も行いました。

―サークルとかの課外活動に参加できていなかったといっていましたが、こちらは積極的に取り組んでいますね!
ハイ!
外部のコンテストにも応募したことがあります。
きざみ海苔を作っている企業が、きざみ海苔を広げるためのアイディアコンテストをやっていて、そちらにも応募したことがあります。
提案内容を、上條先生に見せたらすごく気に入ってくれて嬉しかったです。

―なぜそんなにプロジェクト型授業に一生懸命になれたのですか?
高校生の時に、愛知東邦大学でプロジェクト型授業をやっていることを知って、面白そうだなと思っていました。
大学としても力を入れているということだったので、入学したからにはやってみようと思っていました。
入学後にコロナになってしまったので、プロジェクト型授業もオンラインになってしまい、どうなるんだろうと思っていましたが、リモートだと逆に通学の移動時間が短縮されてその時間を活用して、企画を考えたり、授業後もそのままリモートでつないで、プロジェクトの打ち合わせを学生同士で続けたりすることができました。

※写真は読谷村のプロジェクトプレゼンをしている様子

詳しくはこちら
グランパスアイディアコンテストの記事

コロナで新しく始めたこと、そして就職活動へ

―先ほど、コロナの話が出ましたが、コロナ禍はどのように過ごしていましたか?
色々なことを制限されてしまったので、その反動で何か始めたいと思って、家庭菜園や料理を始めました。

―家庭菜園すごいですね!詳しく教えてください。
トマトやトウモロコシ、オクラ、なす、ピーマンを育てています。
庭の草むしりから初めて、ホームセンターに行って肥料とかを買ってくるところからスタートしました。
収穫できたものを料理しています。
マーボなすとかオクラとトマトのサラダとか作っています。
プロジェクト型授業の時もそうでしたが、コロナ禍でも、ポジティブに考えて動けば、色んな事が拓けるなと実感しました。

―いいですね!ピンチはチャンスですね。それは仕事においても役に立つと思います。最後に、いよいよ4年生ですが就職活動の状況を教えてください。
就職活動は昨年の12月頃から動いていて、30社ぐらいの会社説明会を聞いて、20社ぐらいエントリーしました。
業界はこだわらず、地域に密着で、人と関わる仕事ができればと思って活動をしています。
元々、人前で話をしたりするのは得意ではなかったですが、プロジェクト型授業を通じて鍛えられたと思います。
あと、自分のアイディアを盛り込みながら仕事ができたらいいなと思っています。

―是非、満足できる内定先を決めて欲しいです!ありがとうございました!

※写真は家庭菜園で収穫したトマト

 

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