愛知東邦大学

AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories

プロジェクト型授業(経営学部)

私を成長させた、プロジェクト型授業

学び2022.01.31

経営学部地域ビジネス学科 2019年度入学

米津 彩加

YouTubeチャンネルの中でも再生回数上位の「密着!愛知東邦大学生の1日~経営学部編~」。
その動画に出演してくれている米津さんにお話をお伺いしました。(最終段落にリンクあり)
自身を、元々はそこまで活発ではなかったとお話してくれた米津さん。
あらゆることに挑戦している今に至るまで・・・ぜひご覧ください!

ゼミ培ったチャレンジ精神

―学内で色々な活動をされていますよね!
そうですね。
最近だと、グランパスアイデアコンテストで入賞・センキョ割活動などがあります。
常になにかやっていないと逆に落ち着かないくらいです(笑)

―後から詳しく聞きたいです!それは主にゼミの中で取り組んでいるんですか?
ゼミ(少人数・演習形式の授業)で手嶋先生から「こんなコンテストあるけどやってみない?」という提案を頂いてスタートするのが大半です。

―それで作業を進めていくわけですね
はい。私はいつも仲良しの小嶋さんとチーム「よねこじ」として頑張っています。
ゼミの時間中は授業のように一斉に講義を受ける形ではありません。
色々なコンテスト・テーマでそれぞれの作業をしている感じです。
困ったら先生が的確なアドバイスをくれます。

―ゼミの時間内はそれぞれが自分で考えて行動しているのですね!
最初は驚きました(笑)
でも、自分で考えて行動する力や、とにかくやってみるか!というチャレンジ精神がつきましたよ。
ゼミ担当の先生によって雰囲気や内容は大きく変わりますが、手嶋先生のゼミは自分にすごく合っていると思います。

写真:グランパスアイデアコンテスト授賞式

詳しくはこちら
米津さんのゼミ担当 手嶋先生のYouTube動画

グランパスアイデアコンテストとセンキョ割

―冒頭に話していただいた活動についてお聞かせください
一番最近取り組んだのは「グランパスアイデアコンテスト」。
学内で「名古屋グランパス×SDGs」でアイデアを募集しており、応募しました。
SDGsの項目にあるジェンダーやトイレをグッズ販売等と絡めて提案しました。

―優秀賞、おめでとうございます!
ありがとうございます。夜中に相方の小嶋さんとリモート会議をして進めました(笑)
今までの経験から考え方がレベルアップしたように感じます。
重要なポイントを抑えながら、無駄なく意見交換ができました。
そして、SDGsを考えるきっかけにもなり、良い経験になりました。

―センキョ割について教えてください
これも手嶋先生から声がかかったことがきっかけです。
就職活動で悩んでいて、学校外に飛び出してなにか活動をしたい!と思っていたので参加を決めました。
(※センキョ割について詳しくは段落末の武馬さんインタビュー記事へ)

―副委員長を務めていましたよね!
そうなんです。
副委員長として、全体の統括を行いました。
委員長とメンバーとの意見の食い違いを解決するのも大切な仕事でした(笑)
細かいところではInstagramを開設・企業からのメールチェック・電話でアポイント取り・活動を広めるためにイベントへ参画をしました。

―振り返ってみていかがですか?
相手を信頼する大切さを学びました。
それまで、深くかかわったことのない人を信用して任せるといった機会がありませんでした。
メンバーの中には初めて顔を合わせる学生や後輩、他学部の学生もいます。
途中、一か月活動を抜けた時があり、正直不安もあったのですがそれぞれが責任感を持って活動をしてくれて、それぞれが目に見えて成長していました。
素敵なメンバーと出会えて本当に良かったです!

―これからもセンキョ割は継続していくのですか?
もちろんです。
センキョ割を盛り上げるためにメンバーをもっと増やしていきたいです。
これを見て、興味を持ってくれる学生がいたらぜひ声をかけてください!

写真:センキョ割メンバー

詳しくはこちら
センキョ割を一緒に頑張った武馬くんの記事(センキョ割の詳細)

たくさんの経験を通して、積極的な自分に

―そもそも元から積極的に行動するタイプですか?
いえ、全然そんなことはないです(笑)
高校生の時は、頑張っている子を見てキラキラしてるなーと傍観しているような生徒でした。
まず、大学受験が1つのきっかけです。
愛知東邦大学は正直、全然第一志望じゃなくて(笑)
もう入学時点からなにかしなきゃ!と常に焦っていて。でも、思っているだけで行動には移していなかったです。

―その後、今のようになるにはなにかきっかけがあったんですね?
大きく自分を変えたのは、大切な人との今生の別れです。
当時大学1年生で、立ち直るまで長い時間がかかりましたが、その時間があったからこそ強い自分になれました。

ーそんな経験をされていたとは・・・
普通に卒業できればいいやと思っていた私ですが、大学生活でいろいろな経験を積んで前向きになろう。そう思えたんです。
高校生の時の私が、今の私を見たら積極的な姿にびっくりすると思います。

―何事も経験ですね
そうですね!
今後は、コンテストや大会にエントリーも引き続きしていきますが
大学内でイベントを提案するなど0→1の提案もしていけるようになりたいです。
大学生活で身に付けた、悩む前に一歩踏み出す行動力を社会に出ても生かしていきます!

―ぜひ、これからも愛知東邦大学を盛り上げてください!

詳しくはこちら
米津さんが出演しているYouTube動画「密着!愛知東邦大学生の1日~経営学部編~」

関連記事

トップに戻る

Instagram LINE You Tube