愛知東邦大学

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学生生活

やっと見つけた!私の進路選択

キャンパスライフ2021.07.02

教育学部子ども発達学科 2018年度入学

砂子 みなみ

高校生から大学生になると、生活リズムが大きく変わります。大学生の生活の一例として、一人暮らしや学内ワークスタディー(アルバイト)について話していただきました。
そして高校生にも大学生にもある悩み、進路選択。彼女の場合はどう進んでいったのか、詳しくは本文をご覧ください。

大学選び、そして初めての一人暮らし

―愛知東邦大学に入学した経緯を教えてください。
私は昔からピアノの先生か幼稚園の先生になりたかったのと、高校時代に部活の人間関係に疲れたことがあり、心理学にも興味がありました。それで心理と幼児教育の両方が学べる大学を探しました。第一志望は他大学でしたが合格できず、愛知東邦大学へ入学することとなりました。

―初めての一人暮らしですね。大変なことはありましたか?
大学へ入学し、高校時代とは生活が一変しました。一人暮らしは初めてで、最初のうちは料理・洗濯・掃除など家事をするのに時間がかかり、家での時間の使い方がわからなくてストレスでした。そのうちに、どのタイミングでどの家事をやったら時短になるかなど要領よく出来るようになりました。
限られたお金をどう使うかも苦労しました。最初はすべて安さ重視で買い物をしていましたが、だんだん料理の手間のかからないものを買うようになったり、効率も考るようになりました。

―大学の授業にはすぐ慣れましたか?  
愛知東邦大学では1年生からゼミがあります。ゼミの先生はクラス担任のようで、先生とのつながりが深くなり、相談しやすかったです。ゼミの学生と話す時間もあり、寂しさはあまり感じませんでした。他大学の人に聞いても1年生からゼミがある大学はあまりないので、これはうちの大学の特色だと思います。

アルバイトは学内ワークスタディーを利用し図書館で!

―大学の図書館で学内ワークスタディー(アルバイト)をされていますね。
大学2年生の時、1年生の時から気になっていた図書館ワークスタディーに応募しました。学校の授業が終わってから他の場所でアルバイトをするより楽だし、業務内容にも興味がありました。

―仕事はどんなことをしていますか?
仕事は図書館のイベントに関することで、広報誌の作成や壁面展示をし、展示用のポスター作り、掲示する本の選択など行います。自分から企画案を出したりもします。パソコンを使ってする作業が多く、私には合っていて楽しいです。 今は週に2回ぐらいワークスタディーをしています。勤務は週の上限や年間の上限を超えなければ、自分の都合で時間も決められます。必修の授業が多かった時は、空きコマ(授業が入らない時間)も多く、その時間にワークスタディを入れました。時間の有効活用が出来て良かったです。 

進路選択で悩み、見つけた自分のやりたいこと

―今後の進路について教えてください。
大学に入学して学んだり、いろいろ経験しているうちに、自分の進みたい道が変わっていきました。とても悩み、先生に相談したり、情報を集めたりして、少しずつ自分のやりたいことが見えてきました。今は臨床心理士を目指しています。大学院を受験するため毎日勉強しています。

―大学院受験となると、そのための勉強が必要ですね。
受験する大学院の入試は心理の専門科目の問題、英語論文の要約、小論文、面接があり、研究計画書の提出も必要です。
今は試験対策として心理の専門科目の問題についてはゼミの先生に、英語については人間健康学部の先生にお願いして教えていただいています。先生方にいろいろ相談にのっていただき、感謝しています。

―高校生へ進路選択について、アドバイスをお願いします。
高校生も進路選びは大変だろうと思います。もし今自分の興味のあることが見つかっていなかったら、進学したい大学の授業を調べたり、どんな職業が向いているか考えてみてください。
案外自分のことはよくわからないので、いろいろ行動してみるといいと思います。自分のやりたいことが見つかったら、それに向かって進んでいけるといいですね。

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