スポーツインストラクターの内定獲得

―スポーツインストラクターとして就職が決まったようですね。
はい。
水泳のインストラクターとして就職することとなりました。
今のアルバイトも、水泳のインストラクターをやっています。

―水泳はこれまでやっていたんですか？
そうですね。
ベビースイミングから始まって、高校まで選手としてやっていました。
高校の時は、部活とスイミングクラブと両方やっていました。

―すでにバイトでスポーツインストラクターをやっているということですが、やりがいとか、気をつけていることはありますか？
やりがいとしては、自分が教えたことで、今までできなかったことができるようになってくれた時はすごく嬉しいですね。
気をつけていることは、小さなことでも褒めてあげることです。
褒めてあげて成功体験を増やしてあげることかなと思います。
ある時、褒めてあげたらすごくうれしそうにして、頑張っている子どもがいて、気づかされました。

―大切なことですね。就職活動はどんな感じでしたか？
実は、アルバイト先が就職するスポーツクラブなんですが、アルバイト先の周りの人たちには伝えずに就職試験を受けていました。
試験は1次から3次選考まであって、グループ面接や個人面接がありました。
それぞれ対策をして臨んでいました。
内定をいただいたときは嬉しかったです！

―なぜ、アルバイト先の周りの人たちには伝えなかったんですか？
自分の実力だけで受けたかったからです。
アルバイトしているからではなくって、自立した状態で就職試験を受けないと意味がないと思ったんです。

―素晴らしいですね！就職後の目標を教えてください。
オリンピック選手を育成できたらいいなと思っています！

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人間健康学部での学び

―人間健康学部を選んだ理由を教えて下さい。
自分が水泳をやっていたこともあって、体のことや、運動のことには興味があって人間健康学部を選びました。

―入学した時からスポーツインストラクターになろうと思っていたんですか？
実は入学した時は、そこまで考えていませんでした…。
スポーツインストラクターの道に進もうと思ったのは3年生ぐらいの時で、学部での勉強やアルバイトのこともあって決めました。

―なるほど。学びながら、アルバイトで経験しながら固めていったんですね。学部での学びは活かせそうですか？
そうですね。
体の作り方とかは学んで、人に伝えられるようになったのは大きいと思います。
自分が選手の時は分からずやっていたことも、理論的に分かるようになって「そういうことだったんだ！」と思うことはありました。
ストレッチの仕方一つを取ってみても、学ぶ前とではだいぶ変わったと思います。
自分の経験と、学んだことを活かしながら、人に伝えていきたいです。

―いいですね。人間健康学部で印象に残っている授業や先生はいますか？
授業では、解剖生理学や運動生理学は印象に残っています。
解剖生理学は、体のつくりとか機能のことについて学んで、運動生理学は、運動を行うことによって人の体がどう変化するのかを学びました。
印象に残っている先生は、中野先生と上田先生です。
中野先生は、解剖生理学や運動生理学を教えてもらったということと、上田先生は2年生の時のゼミの先生で、世間話も含めていろんなことをお話ししてくれました。

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コロナ禍でも行動範囲を広げた大学生活

―大学生活について教えてください。入学してから今までどのように過ごしていましたか？
1年生の時は通常に対面での授業をしていましたが、2・3年生の時はコロナでオンラインの授業が多くなりました。
友だちは、1年生の時に授業が同じだった子と仲良くなって、大学以外でも遊ぶようになりました。

―友だちとはどんなことをして遊んでいますか？
ドライブが好きなので、車でいろんなところに行っています。
いちご狩りとかも行きましたね。

―おぉ、ドライブ良いですね。
楽しいです！
アルバイトで頑張ってお金を溜めて、車を買っていろんなところに行っています。

―自分で買ったとはすごい！今までにどんなところに行きましたか？
そうですね。
道の駅巡りをしています。
スタンプラリーもやったりして。
静岡県にある、潮見坂の道の駅のしらす丼と足湯はおススメです！

―しらす丼良いですね！今度、行ってみます（笑）

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道の駅　潮見坂