愛知東邦大学

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資格取得

一人ひとりを大切にできる保育士へ

学び2021.10.11

教育学部子ども発達学科 2019年度入学

加藤 陽友美

保育士をめざしている加藤さんに話をお伺いしました。
気になる実習や授業のことはもちろん、マネージャーとして所属しているクラブ活動についてインタビューしました!
入学当時は豊橋市から毎日通ってくれていましたが、最近は大学の近くで一人暮らしされているようでさっき家出てきたばっかりです~!と話してくれました。
そんな明るく、笑顔が素敵な加藤さんの記事、ぜひご覧ください!

授業を通して学んだ表現する楽しさ

―学部での学びを教えてください。
保育士資格と幼稚園教諭免許取得のために教育学部で学んでいます。
知識を身に付ける座学はもちろん、工作・ピアノ・運動などの表現に特化した授業もあります。
学部全体の人数も多くないため、男女関係なく和気あいあいとした雰囲気で授業を受けています。
実習にも行きました!

―なぜ保育士になろうと思ったのですか?
母が保育士なので幼い頃から、仕事中の様子を聞いていました。
そして、やりがいをもって働いている姿に憧れを抱き、保育士になることを決めました。
母は保育士の先輩として、学びや実習での悩みを相談できる存在です!

―愛知東邦大学が大切にしている表現の授業について教えてください。
音楽技術表現の授業では、ピアノで弾き歌いをしました。
入学当初はピアノが得意ではありませんでしたが、先生が個人個人に合わせて指導をしてくださり、苦手だとしても練習を重ねればその努力を評価してもらえます。
今ではピアノが大好きになり、1日5時間練習する日もあります!

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実習での経験と理想像

―実習での経験をお聞かせください
保育士になりたいという気持ちが強くなった期間でした。
最初は、成長に個人差があることに驚きました。
同じクラスでも生まれた時期や家庭環境などで、できることやできないこと、考え方も異なります。
一人ひとりを知れるように、クラスの園児全員と毎日1回話そう!と決めて取り組みました。
実習先の先生からのフィードバックをしっかりと受け止めて、次回の実習も頑張ります!

―印象に残っているエピソードを教えてください。
見守る大切さを知ったことです。
例えば喧嘩して泣いている子ども達がいるとして、以前の私であればすぐに「大丈夫?」と駆け寄ると思います。
ですが、保育士さんたちの姿を見ていると子どもたちからリアクションが来るのを待ち、その後、問題解決の手助けをしていました。
子ども達に一度考えさせることが成長に繋がるのだと知りました。

―どんな保育士になりたいですか?
順位や競争にとらわれず、のびのびと保育できる環境を作り、一人ひとりを大切にできる保育士になることが目標です! 

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選手を支え、得たのは積極性

―クラブ・サークル活動はなにかしていますか?
男子バスケットボール部のマネージャーを務めています。
現在、部員は15名ほど。 マネージャー業は自主練の球拾いからタイムキーパー、書類作成など多岐に渡ります。
選手が気持ちよく練習できるように環境を整えるのが私の役割です。

―マネージャーの役割を通じて身に付けたことはありますか?
一番自分の中で変化を感じているのは積極的になれたこと。
選手の立場に立ち、やれることはないか常に考えて行動しています。
そして書類提出の期限を守るなど、当たり前のことを当たり前にこなしていくことの大切さも改めて感じました。
なにか1つのことを頑張ってやり通すということは、自分の自信にも繋がると思っています。

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