愛知東邦大学

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サービス・ラーニング(教育学部)

現場経験を通して見えた理想の保育者像

学び2022.01.24

教育学部子ども発達学科 2020年度入学

中島 沙菜

幼い頃からずっと子どもと関わる仕事がしたい!という夢を持って愛知東邦大学に進学した中島さん。
気になる現場経験についてもたくさんお話してもらいました!

実践的な授業で感じた楽しさや気づき

―中島さんが今、学んでいることを教えてください
教育学部子ども発達学科の中でも、幼児教育コースを選択して幼稚園教諭・保育士になるために頑張っています。

―具体的にはどんな授業がありますか?
幼児と音楽表現(水野伸子先生)の授業は特に印象に残っています。
授業の中では手作り楽器に触れるのですが、初めて見た時はどうやって音を出すのか、どんな音が鳴るのか想像もつかなくて。
出来上がっている楽器よりも、自分で考えながら演奏できる手作り楽器は子どもたちが興味を持って楽しめるだろうな・・・と思いました。
習い事や高校までの部活動の関係で音楽はずっと好きでしたが、改めて音と触れ合うってこんなに楽しいんだ!と実感できました。
良い意味で”授業”であることを忘れるくらい興味を持って受講できました。

―水野先生の手作り楽器愛はすごいですよね!
そうなんですよ!
友だちと水野先生の研究室に遊びに行った時、ふと手作り楽器の話をしたんです。
普段はおしとやかな雰囲気を持った先生が、その瞬間にスイッチが入ったように色々な楽器を見せて、鳴らして、説明してくださって(笑)
とっても面白かったです!

―素敵ですね!その他にはどうでしょうか?
幼児と造形表現(新實広記先生)の授業も印象深いです。
造形って、同じ席にずっと座って作品を作るというイメージがあったんです。
でも、落ち葉を拾ってはんこを作る・木に紙を当てて転写するなど、この授業ではすごく外に出るんです。
ただのモノづくりが造形ではない。閉鎖的な空間で黙々と作業するのではなく、自然との触れ合いによって子どもたちの視野も広がるのでは?と感じました。

―思わず子ども心に戻るような授業ですね
そうですね。
室内での活動の中で一番楽しかったのはスライム作り。私、とってもスライム作りが得意なんです(笑)
もちろん、ただ遊んでいるだけではありませんよ!
指導者に立った時に注意するべき点や授業の進め方を学べる授業でした。

写真:スライム作りを説明している新實先生

詳しくはこちら
新實先生・造形表現についてYouTubeで見てみよう!

サービス・ラーニングと実習の経験

―今までの現場経験について教えてください
まずはサービス・ラーニング(※実習とは別で1年生の時から現場経験ができる仕組み)についてお話します。
今まで行ったのは、名東区の小学校に作品展の準備・大学近くの幼稚園で居残り保育時間の子ども達の対応・とだがわこどもランドにてイベントのお手伝いなどです。

―1年生の頃からたくさん行っているんですね
はい。実習前に経験して本当に良かったです。
例えば、絵本の読み聞かせ。
やり方はなんとなくわかっていても、先生たちの姿勢・目線・読み方などの工夫は自分で見なければ知り得ません。
園児への声のかけ方やトラブル対処の様子なども学び、その後の実習へ活かすことができました。

―実習にも繋げられた経験ができたのですね
はい。実習も緊張することなく挑めました。
やはり、先生の姿を観察して、なぜ?と思うことを理解・自分に取り入れるまでは時間がかかります。
いきなり実習へ行くよりもスタートの位置が違ったように思います。

―実習についてお聞かせください
2年生の11月から2週間ほど、保育実習に行きました。
積極的な行動を心がけました。
自分の準備してきた遊びを行う時間や、絵本の読み聞かせをする前の導入でスケッチブックシアターというものを提案させて頂きました。
(段落末に写真)

―中島さんが用意した遊びについて知りたいです
1歳児には新聞紙などを触って、音や感覚・普段とは違う動きを楽しむ時間に。
初めてで緊張していたため、あまり園児の顔を見れず・・・
月齢も違うため、一斉になにかを行うということが難しく結局それぞれで遊んでいるような形になってしまいました。
とても悔しい想いをしましたが、ジェスチャーを付けて話しかけるなど、発達段階に応じて対応する大切さを学べました。

3歳児とは、だるまさんがころんだをやりました。
ルールが分からない子も一緒に巻き込んで、たくさん声掛けをしました。
説明ではなく、「誰にタッチするんだっけ?」となどと問いかけをしてみたら、すごくコミュニケーションが取りやすかったです。
園児たちがとても喜んでくれました。

―たくさん経験のできた実習期間でしたね
そうですね。
ここでも先生の姿を見て、気づきがたくさんありました。
事前準備では、堀建治先生に手遊びを教わったり、ゼミ(少人数・演習形式の授業)では絵本の読み聞かせなどを練習しました。

―お話を聞いていると先生とのかかわりが多いですね
先生との距離が近いのは愛知東邦大学の魅力だと思います。
先生は研究室という部屋を1人ずつ持っているのですが、わからないことや聞きたいことがあればすぐに訪ねています。
話しかけやすい雰囲気を持っていて、学生をいつも気にかけてくれる先生ばかりです。

写真:中島さんが作ったスケッチブックシアター

園児と信頼関係が築ける保育者へ

―愛知東邦大学へ進学した理由を教えてください
仲の良い先輩が愛知東邦大学に通っていて、その話を聞いて興味を持ったのがきっかけです。
オープンキャンパスへは2回行きました。
サービス・ラーニングなどで子どもと関われる機会も多く、実践的・すぐに活用できるような授業内容は進学の決め手になりました。

―最後に最後にめざす先生像を教えてください
園児たちと信頼関係が築ける先生をめざしています。
優しいだけ・厳しいだけの先生ではそうはなれません。
メリハリをもって園児たちと関わりたいです。
そして、園児たちが”自分のことを見てくれているんだ”という安心感を与えられる存在にもなりたいです!

写真:アクティブラーニングステーションで課題に取り組んでいる様子

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