AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories
授業(人間健康学部)
心理学を活かし、人に寄り添う仕事をめざして
学び/2024.01.30
人間健康学部 人間健康学科 2021年度入学
谷口 冬聖
幼少期から心理学を学びたいと思い、大学へは心理学を学ぶために入学。
ゼミや実習など楽しそうに学んでいる姿が印象的でした。
大学生活も入学当初はコロナで行動制限がありましたが、今は旅行など楽しんで充実した大学生活を送っていました。
是非、ご覧ください。
幼少期に抱いた心理学への興味
―まずは、心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
小学生の時、人見知りが激しくて、学校の心理カウンセラーの先生に話を聞いてもらったんです。
その先生に話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になったんですよね。
そこから、心理学を専門的に学びたいと思っていました。
―それで、本学の人間健康学部に入学したんですね。入学してどうですか?
まずは、当たり前ですが心理が学べて良かったです。
心理学のゼミにも所属していて楽しく学んでいます。
その他には、キャリア支援が丁寧に行われるところも助かっています。
キャリアプログラムの「じぶんブランディング」にも参加して、就職活動もスタートしています。
特に、学生キャリア支援課の松井さんにはお世話になっています。
―充実していそうで良かったです。ちなみにどの先生のゼミに所属していますか?
松田先生です。
親しみやすい先生で、楽しくやっています。
心理学のゼミは3つありますが、松田先生はカウンセリングに重きをおいていて、私が学びたいこととマッチしていたので選びました。
- 詳しくはこちら
- 愛知東邦大学人間健康学部のWebページ
楽しみにしていた人間健康学部での心理学の学び
―これまでに印象に残っている授業はありますか?
心理演習という授業です。
学生同士でカウンセラーとクライアントの役を分けて行いました。
悩みを一人一個持って来て、それを聞いて行うという流れでした。
時間は15分なので、いかに15分で引き出せるかが難しかったです。
カメラでモニタリングもされて、その様子についても話し合いをしました。
―やってみてどうでしたか?
クライアントの話を傾聴することが難しかったです。
話は3割、聞くのが7割と言われていますが、相手の話をもっと掘り下げることが難しくて…。
ついついアドバイスをしたくなってしまうんですよね…。
うなずきや共感をもっとできるようにしていきたいです。
―ちなみに普段、友だちの悩み相談に乗ることはありますか?
あります。
お話しすることで、少しでも気が楽になってくれたらいいなと思っています。
私が過去に経験したことなど、参考になればいいなと思ってお話しすることもあります。
- 詳しくはこちら
- 愛知東邦大学人間学部学部のカリキュラム・シラバスページ
大学生活と今後
―友だちとはどんなことをしていますか?
最近はコロナも明けて、旅行に行きはじめています。
この前、ユニバーサルスタジオジャパンに行きました。
スパイダーマンが好きだったんですが、なくなってしまって少し残念です…。
ハロウィンのイベントにも行って、びっくり疲れするほど面白かったです。
後は写真をよく撮ってますね。
―写真に興味があるんですね。
そうです。
写真を撮ることが好きでカメラも買って、風景写真や友だちを撮ったりしています。
フィルムカメラでも撮ることがあって、それをデジタル化してデータにしています。
実は、バイトもカメラ屋さんで働いています。
―いい趣味ですね。最後にこれから就職活動ですね。就職活動はどうですか?
3年生はインターンシップに行きました。
今後は、学内企業展や外部での企業展も増えてくるので参加していきたいと考えています。
グループホームなど福祉施設で、これまで学んだ心理学を活かして相手の心に寄り添える仕事をしたいと考えています。
- 詳しくはこちら
- 愛知東邦大学のキャリア支援