AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories
教職課程(人間健康学部)
実践を通じて学びを深め、教員へ
学び/2024.09.09
人間健康学部人間健康学科 2021年度入学
杉岡 美空
小学3年生からサッカーを続けている杉岡さん。
サッカーを続けながら、教員をめざし学部や教職支援センターで学んでいました。
体育教員に興味を持ったことをきっかけに教員をめざし、大学での経験を通じて小学校教員にも興味をもち、視野を広く取り組んでいる様子が印象的でした。
是非、ご覧ください。
将来をめざすきっかけ
―本学に入学したきっかけを教えてください。
体育が昔から得意で、小学校3年生からサッカーを続けてきました。
その女子サッカーを続けたかったことがきっかけです。
あとは中学校の体育の先生になりたいという想いもあったので、サッカーを続けることが出来て教育学部のある愛知東邦大学への入学を決めました。
中学校時代の思い出がより色濃く残っているので、高校ではなく中学校の先生に惹かれたのだと思います。
―小学校の免許も取得するとのことですが、そのきっかけも教えてください。
大学2年生の時に小学校のサッカー部の外部コーチとして参加したことがきっかけです。
サッカーの宿題を出す機会があり、私が技を見せてそれを宿題にすると、次の練習の時に見せてくれました。
また先輩がサッカーノートを書いた方がいいよといったら書いてきてくれて、小学生の成長の早さと吸収力に驚きました。
校長の先生ともお話をする機会があり、小学生は伸び代が大きく、この成長期が重要なのだと教わりました。
また、みるみる変わっていく様子が面白く、小学校の先生にも魅力を感じました。
―小学校免許はどのように取得をめざしているのですか?
大学が星槎大学と連携を結んでいて、人間健康学部に所属しながら通信で取得できるので、オンラインで講座を受けています。
大学では教職支援センターにサポートしてもらっています。
主には小学校特講(採用試験対策)を行ってもらっています。
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実践の中から新たな気づきを得る
―これまでに印象に残っている授業を教えてください。
道徳や保健体育の模擬授業です。
指導案をつくることは慣れていないので緊張しますが、みんなの模擬授業に生徒役として入ると、それぞれの個性が際立ちとても興味深いです。
模擬授業では「盛り上げる」ということを大切にしています。
あとは生徒がなかなか出来ないことができたときに一緒に喜ぶことです。
一緒に喜ぶことで相手も嬉しいし、盛り上がります。
なによりモチベーションもあがりますよね。
―いいですね。その他にはありますか?
そうですね…トレーニング実習も面白かったです!
C101(トレーニングルーム)でトレーニングの仕方を学んだり、自分たちも体験するということで体も鍛えたりしました。
スクワットのフォームをみんなで見てもらって、修正したり…。
あとはラジオ体操もやったのですが、意外と難しくて驚きました。
―お世話になっている先生はいますか?
2年生のゼミでお世話になった上田先生です。
勉強のやり方が分からなかったとき、「研究室に来たらいいよ」と声をかけてくれて勉強のやり方を教えて頂きました。
空きコマの時間には先生の研究室でよく勉強をしていました。
上田先生は不安なことを話したら楽になる、そんな存在です。
あとは小学校免許が取得できるということも上田先生に教えて頂きました。
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小学校から続けているサッカー
―小学校3年生からサッカーをやっているとのことでしたが、始めたきっかけを教えてください。
兄がサッカーをやっていて、かっこいいなと思ってはじめました。
地元は岐阜ですが、高校でもサッカーを続けたく、徳島で寮生活をしていました。
―大学のサッカー部はどうですか?
現在は教員採用試験があるので休部中です。
ポジションはFW(フォワード)、SB(サイドバック)です。
女子サッカー部はみんな仲が良くワイワイとしていて、よくみんなで遊んでいます。
試験が終わったら復帰する予定です。
―普段、友だちとはどんなことをして過ごしていますか?
やはり女子サッカー部の子たちと遊ぶことが多いのですが、誕生日パーティーをしたり、食事会をしたりして楽しんでいます。
みんなが落ち着いたらグランピングにも行きたいと話していて楽しみです。
バイトもみんな同じバイトをしていました。
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