愛知東邦大学

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学生生活

大きな影響を与えてくれた幼稚園実習。

学び2022.11.21

教育学部 子ども発達学科 2019年度入学

安藤 航希

教育学部 子ども発達学科に所属する安藤さん。
自身の進路を決めたきっかけや教育学部での体験をお話しくださいました。
ぜひご一読ください。

目標が定まったきっかけ

ー来年の4月から幼稚園で働くということをお聞きしました。おめでとうございます!
ありがとうございます!

ーいつ頃から目指していたのですか?
高校2年生の頃までは、先生を目指すという進路も考えていなかったんです。
ですが、部活動のボランティア活動で小学校へ行った際、そこで子ども達と接するうちに、先生も良いなと思い始めました。
そこから大学に行くなら教育学部が良いなと思い、愛知東邦大学の教育学部に進学しました。
正直、その時は小学校の先生になりたいなと漠然と思っていました。

ーなるほど。入学後に進路が変わったのですね
そうです。
大学2年生になった頃、コロナが蔓延して授業のほとんどがオンラインになり精神的に参ってしまい、「あれ?ひょっとして自分はここが合わない?」とも思っていました。
そんな中、3年生の時に幼稚園実習が始まり、それまではまだ小学校の先生になろうと思っていたのですが、実習先での体験や子ども達と接するうちに、幼稚園教諭に興味が湧いて、そこから方向転換し、幼稚園教諭を真剣に目指しました。

ー大きなきっかけがあったんですね。実習を体験して、進路を真剣に考えたとおっしゃっていましたが、実習はいかがでしたか?
実習は3年生の6月と9月に2回あり、とても大変でしたが、実習の最後には子ども達から手紙をもらって、家で読んでいたら嬉しくて泣きそうになりました。
また、6月と9月では子ども達も成長していて、書けなかった文字が書けるようになっていたり、アルファベットが書けるようになっていたりと、そういうことが見て取れてとても感動しました。

ーそれは嬉しい体験ですね!

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教育学部で取得できる免許・資格

実習での成長

ー実習を体験して、進路を真剣に考えたとおっしゃっていましたが、子ども達と接する中で、驚きなどはありましたか?
担当の先生と事前に打合せをした際に、「このクラスは年長の中で一番活発なクラスです。」と告げられました。
なので、覚悟をして臨んだんですけど、本当に想像以上の元気ぶりで、二日間ぐらい圧倒されていました。
実習初日に子ども達が「ワッ!」と集まってきて、担当の先生がピアノの先生だったこともあり、僕もピアノが弾けると子ども達は思っていたみたいで、「あの曲弾いて!」とか最初の二日間子供たちからのリクエストや質問に圧倒されていました。

ーお話しを聞くだけでも、活発さが想像できますね。実習期間中は何かを担当していたのですか?
実習を受け入れて下さった幼稚園は教育に特化していて、行事などがきっちりと決まっているところでした。
なので、基本は観察実習でしたが、実習の後半では部分実習も担当しました。

ー部分実習では何を行なったのですか?
6月と9月に1回ずつ部分実習を行なったのですが、その時児童館でアルバイトをしていたこともあり、その経験も活かして、6月は絵日記を描く遊びを行ないました。
年長クラスということもあったので、ただ絵日記を書くだけでは面白くないかなと考え、全部嘘の絵日記を描くことを計画していたのですが、「嘘絵日記をやろうね」と説明すると、子ども達から「えー嘘つきたくない」という声があがり、悲しい結果となってしましました。

ー想定外の反応だったんですね。
そうです。
そこから反省をして、子ども達が普段行なっている遊びを取り入れようと考え、9月には見立て遊びを行ないました。
というのも、歯ブラシとコップを持って、歯ブラシを人に、コップを家にして遊んでいる子が多かったので、見立て遊びと造形を掛け合わせたら興味を持ってくれるかもと思ったからです。
当日は画用紙に目を書いて、それを切り取ってセロハンテープで色々なものに貼り付けて、不思議な生き物を作る活動を行ないました。切る貼るというような力と想像力を養いつつ遊ぶことに重きを置きました。
この活動は子ども達にも好評だったのでとても嬉しかったです。

ー見立て遊びをしている子達が多いということを観察していたことも素晴らしいですね。
この経験を通して、僕たちが想像しているよりも、活動内容は分かりやすく簡単なものにしないと、子ども達は興味を持ってくれないということも学びました。
6月の失敗があったからこその気づきと、成長だと思います。

ー実習で様々なことを吸収しようという姿勢もお話から伝わってきました!

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これまでの大学生活を振り返って

ーこれまで教育学部で過ごした時間はいかがでしたか?
教育学部の先生は個性的な方も多く、とても楽しかったです。

ー印象に残ってる先生はいますか?
もう退職されて、今はいらっしゃらないのですが、矢内先生です。
とても明るく、ときには踊ったりする先生でした。
名東児童館で子ども達に向けてクリスマス会を開催することになった際には、細かなアドバイスもいただけて、プライベートでも授業でもとにかく楽しい時間を過ごすことができました。

ー話を聞くだけでも楽しそうですね。
矢内先生のゼミの中で仲良くなった人たちと、今でもたまにご飯に行った旅行に行ったりしています。
そういう人とのつながりが、僕の大学生活の中でとても大きく、そのきっかけを一番初めに作って下さったのは矢内先生だと今では思います。

ー素敵なきっかけだったんですね。現在はどなたのゼミに所属しているのですか?
白井先生のゼミに所属しています。
2年生の頃から白井先生のゼミに入りたいなと思っていました。
白井先生は、「特にこれをしなさい」というような指導はなく、学生の自主性を尊重してくださるので、「教育学の内容でそれぞれが興味ある分野をしっかり研究しましょう」というような感じです。
なので、SDGs AICHI EXPO 2022の活動で声をかけていただいた際も、挑戦しようと思えました。
また、1年生の頃からよく話かけていただいていて、関わりの深い先生でもありましたので。

ーそれでは最後にこれからについてお聞かせください。
これまでを振り返ってみても、僕の大学生活は人とのつながりで全部できていると言っても過言ではありません。矢内先生のゼミにいたから、そのゼミの人たちと仲良くなれたし、そこの人たちと仲良くなれたから他の人たちとも仲良くなれたり、新實先生のゼミで初めて会った人でも、新實先生がいたから、その人たちと話す機会が生まれたし、白井先生のゼミにいたから貴重な経験も出来ました。4月から新たな生活がスタートしたとしても、出会った方々とのつながり、出会った子ども達とのつながりを大切にして、成長を見守り、サポートできるような存在になれたらと思います。

ーありがとうございました!

写真:白井先生の研究室にて

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