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学生生活
人を支えて「きっかけ」となれる人材に
学び/2023.09.04
経営学部地域ビジネス学科 2020年度入学
桝田 姫乃
現在経営学部4年生の桝田さん、友達が多く、大学生活を楽しみながら就職活動でもしっかりと結果を出しています。
そんな桝田さんの高校時代の進路選択の悩み、大学生活のリアルな過ごし方、楽しみ方、将来の仕事への考えをお聞きしました。是非ご覧ください!
将来のことで迷った高校時代から大学生活へ
―桝田さん、こんにちは!インタビュー、宜しくお願いします。
早速ですが、高校時代の大学選びのことからお聞きしても良いでしょうか。
はい!宜しくお願いします。
高校の頃はどこの大学かっていうよりも将来何をやりたいかでコロコロ変わったり、どうしようって悩んでました。
やりたいことがはっきりしていなくて、突然 ウェディングプランナーになりたいって言ったりとか、農家良いなーとか。
本当に私小さい頃の夢は農家だったんですけど、でもグラグラだったんですよね。
なので 専門学校や大学でも資格系の学部みたいにこうバシって決めるのはちょっと怖いねって両親とも話してました。じゃあ社会人は?ってなるんですが、それも厳しいというか、早すぎる。
何も知らない、経験が無い状態で社会人っていうことも考えられなかったんです。
それで漠然と経済とか経営のことを学べば将来の役に立つかなーって考えて経営学部のある大学を見ていたんですけど、最終的に高校の先生からの勧めで推薦入試という形で愛知東邦大学に決めました。
―なるほど、ということは結構将来のことを真剣に考えて進路を悩んでいたという感じだったんですね。
大学に入ってから特に経営学部での学びはどうだったんでしょうか。
そうですね、マーケティングやブランディングなど特徴的な講義は勿論ですが、最近だと特に好きな授業は 宮城エステバン先生の次世代技術、ビジネスに関する講義がすごく勉強になってます。
初めは難しいなぁってイメージだったんですが、3年生の時に受講してみて ビジネスで実際に使う次世代の技術とかセキュリティのお話とか凄いなって勉強になりました。
例えば、講義の中でハッキング対策の内容とか教えて頂けるんですが、充電器とかでハッキングされちゃうとか、全く知らないことを教えてもらえて、それが実際のビジネスの中でも必要になってくる知識で、将来に活きるなと感じてます。
―宮城先生の講義は、次世代のIT/DXの中でも今からの10年20年間で、必要になってくる知識を教えてくれますよね。
そうなんです。
私が就職する人材系の企業でもビッグデータの分析/利活用が重要になってくるのですごく勉強になります。
まだまだDXとか良く分かってないので、4年生の内にしっかり勉強しようと思って、卒業論文も「人材のDX化」をテーマに調べたりしています。
まだ全くできていないんですが(笑)
就職活動の際にキャリア支援をしてもらった際に、次世代技術やDXのこととかを勉強しなきゃいけないって資料を共有してもらって色々とチェックしたんです。
結構そこから興味が湧いて、私自身は正直苦手なんですけど、それでも人の手間暇をかける、こだわらなきゃいけないところに集中できるようにDXとか自動化やAIの力を借りるっていうのは、良いのかなと考えています。
- 詳しくはこちら
- 宮城エステバン先生の紹介
就職活動で学んだことと将来
―就職活動のお話が出たので、そちらをお聞きしたいのですが、大手の人材・広告関連の企業に就職予定とのことですが、こうした業界に興味を持った理由はあったのでしょうか。
そうですね、それこそ私はコンプレックスが大きくて、いざという時に頑張れないタイプだったんです。
今までのこともわりとやらなきゃいけないからやっていただけで、積極的かと言われるとそうじゃなかったんです。
そんな自分だったので、例えば進学や就職活動もそうですけど、そういうことをサポートするお仕事がすごく良いなって思ったんです。
実際に就職活動を始めた3年生の秋ぐらいに、キャリア支援の職員さんからの案内でインターンシップがあって、そこで色々と評価を頂いたことがきっかけで積極的に就職活動ができました。
そんな「きっかけ」を作りたいって思ったんです。
―良いですね!きっかけを作る為のサポート、いつも明るくて笑顔の桝田さんにピッタリだと思います。
就職活動に関して学生に伝えたいことがあればお願いします。
そうですね、嫌でも面倒でもインターンシップは絶対やっておいた方が良い、それと就職活動は感じの良さが大事ってことでしょうか(笑)
就職活動の時ぐらい、ぐらいって言い方も変ですけど、あのたった数十分はしっかりと感じ良くすることが何よりも大事だなって思いました。
しっかりと面接の方のお話を聞いて頷いたり、基本的なことかも知れませんが、本当に見られてるっていうことを就職活動後のフィードバックで知りました。
多分営業系の仕事の場合は、特にそういうところが見られてるんだなと感じました。
あとは、インターンシップなどを通して感じる相性のような点もすごく大事ですね。
人事の方の人柄や社員の方とのコミュニケーションの機会もあるので、そうした際に感じることが出来ると思います。
―リアルな感想ですね、ありがとうございます。
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- 愛知東邦大学のキャリア支援
大学生として一番大切なこと
―それでは最後に大学生として大事だと思われることをお聞きしても宜しいでしょうか。
そうですね、これは先生と仲良くなれたことですね!
仲良くって言うとおかしいかもしれませんが、先程の宮城先生やゼミの舩木先生、学部の先生との交流が一番自分自身にとって、大きな財産になっていると感じています。
友達も勿論大事なんですけど、大学ならではと考えると先生との交流が本当に新鮮でした。
明らかに自分が考えないことを知っていて教えてもらえる、180度視点を変えてもらえるようなことを、一言で言ってもらえるっていうのが本当に楽しくて刺激的です。
入学したらすぐに気になる、学びたいと思っている先生を訪ねるべきだと思います!
―色々な角度から多角的な視点を教えてもらえる、これが大事ですね。
はい、例えば私は映画や音楽が好きで、すぐに色々と影響を受けてしまうんですが、そうした映画や音楽のようなサブカルチャーとかを経済的、経営的な視点で見て、何でこの音楽はこんなに売れてるんだろう?とか考えたりするのが面白いですね。
最近、ゼミの研究室ではK-POPのPVがいつも流れてます(笑)
―色々とお話ありがとうございました、あと少しの学生生活を楽しんで頂き、社会人になってもまたお話を聞かせてください、卒業論文頑張ってくださいね!
はい、ありがとうございました!
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