愛知東邦大学

2017.05.09

地域連携センターが使い残し通貨の提供呼びかけ

 GWの海外旅行などで使い残した外国通貨をユニセフ(国際連合児童基金)を通じて世界の子どもたちへの支援に有効活用しませんか――。
 地域連携センターではユニセフ外国コイン募金を開始しました。ユニセフ外国コイン募金とは、海外に旅行などで使い残した日本円に換金できない外国コイン、また紙幣を発展途上国の子どもたちの支援のために使う募金活動です。1ドルあればワクチン8回分になったり、鉛筆とノート3人分になります。現在流通しているコイン・紙幣に限りますが、日本以外なら国は問いません。

 地域連携センターの呼びかけに対し、同センターが実施している地域の清掃・防犯ボランティア活動に参加している経営学部国際ビジネス2年生の長見龍さんらも協力。1年生の藤崎朱音さん、伊佐治龍さんを中心にチラシやPOP広告作成を手伝うととともに、募金呼びかけでの協力も始めています。呼びかけに対してはローラ・イーブル(Laura Ebel)講師も早速、募金に応じるなど学生、教員の間に広がりつつあります。
 募金箱はS棟1階の地域連携センターに設置されています。同センターの濱野梓さんは「眠っているコインを募金する形でボランティアに参加しませんか。ご協力をよろしくお願いします」と呼びかけています。
 外国コイン募金については日本ユニセフ協会のウェブサイトをご覧ください。

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