愛知東邦大学

2026.10.26

学生らがアジアパラ大会を観戦

 愛知東邦大学の人間健康学部の学生・教員が、10月23日に愛知国際アリーナ(IGアリーナ)で行われた「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」の車いすバスケットボール決勝を観戦しました。同じ試合を東邦学園の教職員も観戦しました。
 アジアパラ2026は愛知県を中心とする会場に、45か国からの選手が18の競技に熱戦を繰り広げ、24日に閉会しました。
 車いすバスケは、車いす同士が激しくぶつかり合い、スピード感もあるので、パラスポーツの中でも人気の種目です。決勝戦は日本対イラン。日本は予選を全勝で、対戦相手のイランも全勝で決勝戦まで勝ち進みました。ともに優勝経験のある強豪同士です。
 人間健康学部は40席を確保し、学生の観戦者を募りました。募集時は決勝戦に進めるチームがまだ不明でしたが、人数がオーバーしてチケットの抽選となりました。当選した学生が教員らと共に会場入りしました。
 アリーナDJが盛り上げる中、会場は熱気に包まれていました。「初めて観戦しますが、迫力があって新鮮です」と興奮気味だったのは鈴木心優さん(4年)。そんな中でも静かに観戦していた照屋雄人さん(人間健康学部4年)は硬式野球部所属ですがルールにも詳しく、「車いす同士の衝突が激しくて面白いです。バスケは高身長が有利ですが、車いすだと高さがほぼ互角になるので、それでいい勝負になっています」と分析していました。
 試合は途中で逆転した日本をイランが激しく追う展開。最後は日本が逃げ切り金メダルを獲得しました。
 尚爾華・学部長は「人間健康学部には、特別支援学校の教員を目指す学生や、福祉分野への就職を考えている学生、障害者スポーツの授業などに興味を持つ学生が多く、今回は貴重な勉強の機会となりました。また、ゼミでの事前学習では、観戦したいアジアパラ競技大会の競技種目について学生による投票を行い、一番人気だった車いすバスケットボールの競技ルールを学びました。そのこともあり、実際に会場で観戦したことは、学生たちにとって心に残る貴重な経験になったのではないかと思います」と話しました。
 会場では榊直樹理事長をはじめ事務局の職員らも、両チームの熱戦に拍手を送っていました。

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