愛知東邦大学

2026.10.23

教育学部の卒研中間報告会

 教育学部の卒業研究中間報告会が10月20日に行われ、4年生(専門演習Ⅳ)と3年生(専門演習Ⅱ)が参加しました。
 はじめに4年生から選出した卒業研究委員による開会の言葉があり、続いて堀建治学部長よりご挨拶がありました。堀先生からは、4年生には限られた3分間の発表時間の中で研究内容を分かりやすく伝えること、また3年生には来年度の自身の卒業研究をイメージしながら発表を聞くことの大切さについてお話がありました。あわせて、自分の発表が終わった後も他の発表者の報告にしっかりと耳を傾けるなど、発表会における基本的なマナーについても再確認がなされました。
 中間報告会では、Aグループ15人、Bグループ18人の4年生が、それぞれの研究テーマについて発表を行いました。
 Aグループでは、特別支援教育、子どもの運動不足、不登校、いじめ、ICT活用といった学校教育に関する課題を扱った研究に加え、保育教材の制作、古代エジプトのピラミッド、温泉・サウナなど、多岐にわたるテーマについて発表が行われました。
 Bグループでは、運動遊びの重要性やダンスを通じた子どもの成長、児童虐待といった子どもを取り巻く諸課題に関する研究のほか、創作絵本、布絵本、手作り楽器の制作に関する発表が行われました。
 さらに、両グループでは、文献調査、アンケート調査、制作活動、実践活動など、それぞれの研究課題に応じて工夫された調査・研究方法についても報告がありました。
 発表後の総評では、参加した教員から自身の興味・関心を出発点として研究課題を設定することの重要性や、知りたいことを「問い」として捉え、探究を深めていくことの大切さについて講評がありました。また、AIを適切に活用しながら、学生生活の集大成となる卒業研究を着実に進めてほしいとの期待が寄せられました。
 3年生にとっては、約1年後には自身が卒業研究に取り組んでいることを具体的にイメージする機会となりました。多様な研究テーマや研究方法に触れることで、研究課題の設定の仕方や制作物の完成度の高さに関心が寄せられ、4年生の取り組みに対して称賛の声も聞かれました。
 なお、卒業研究発表会は1月26日に開催される予定です。4年生には、残された約3か月間を有意義に活用し、悔いのない卒業研究となるよう取り組むことを期待しています。(教育学部准教授 武寛子)

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