2016.11.16
宮本ゼミ「ハーモの旅」販売開始 応援を!
愛知東邦大学、愛知淑徳大学、椙山女学園大学の学生たちが企画したミニ電気自動車システム「Ha:mo(ハーモ)」を利用して豊田市内観光を楽しむ6プランが、「Ha:mo TOYOTA」のウェブサイトにアップされ、料金を払って実車体験してもらう「販売」がスタートしました。
ウェブサイトにアップされたのは、3大学の各2チーム競った「Ha:moで行くスマートシティ豊田市の『ミライ』旅づくり」の6プラン。学生たちが10月26日に行った中間発表会で出された意見やアドバイスをもとにまとめられた最終バージョンです。
愛知東邦大学からは経営学部の宮本佳範准教授のゼミ生たち6人の、プランC「歴史と自然のまち松平を巡る」(4時間、3000円)とプランD「豊田においでん~自然と産業をスマートに巡る旅」(6時間、5000円)がアップされ販売が開始されました。
6プランは販売実績、ウェブサイト閲覧数も合わせた500点満点で順位を競い、来年2月に最終審査結果が発表されます。500点中、販売実績は半分の250点を占め、各チームとも、どれだけ多くの人に実際にHa:moツアーを体験してもらうかがポイントになります。
宮本ゼミのゼミ生たちはPRチラシを配り、教職員や学生たちにツアーを売り込みながら応援の輪を広げていく準備を進めています。
宮本准教授は「審査では販売実績が大きく影響するため、他大学チームも家族や友人、卒業生や大学関係者の応援を頼りにしているはず。愛知東邦大学でもぜひ多くの皆さんに実車体験していただき、口コミやそれぞれのネットワークで宣伝していただければ」と情報の拡散に期待を寄せています。
「Ha:mo TOYOTA」のウェブサイトから、宮本ゼミの学生たちのプランC、Dに入り、詳細をご覧の上、ハーモの旅を楽しんでみませんか。facebookでシェアしていただける方、大歓迎です。よろしくお願いします。