2016.11.15
田中さんが北九州市で開催の国際車椅子バスケットボール大会に出発
北九州市で11月18日から開催される2016北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会に、愛知東邦大学経営学部地域ビジネス学科3年生の田中秀弥さんが、日本代表として参加します。一般社団法人日本車椅子バスケットボール連盟(玉川敏彦会長)から榊直樹学長あてに、派遣での配慮要請があり、田中さんは男子日本代表チーム(選手12人、スタッフ6人)の1人として試合出場をめざします。
田中さんは大勝志津穂准教授のゼミに所属。11月14日の授業後、大勝准教授に、「試合コートでプレーするのは5人ですが、体力が必要な競技なので登録選手が入れ替わり出場する形になります。少しでも多くコートに出て、日本の勝利に貢献できるよう頑張ってきます」と出発のあいさつし決意を語りました。
大会は北九州市立総合体育館を会場に行われ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、日本が参加。日本チームは来年1月にU23 世界選手権予選、6 月に本戦が控えていることから、今回は、田中さんらU23の選手を中心にメンバー構成をしています。
田中さんは、2020年東京パラリンピックをめざす日本代表の愛知県強化指定選手38人に選ばれており、6月14日に愛知県庁で行われた認証式では、他の選手とともに大村秀章知事らから激励を受けました。