愛知東邦大学

2026.07.15

技能五輪愛知大会について知って

 2年後に愛知県で開かれる「技能五輪国際大会」の学生への啓発を目的にした1年生向け教養科目の授業が、715日に行われました。手嶋慎介教授の「ライフデザイン」の講座で、愛知県の担当者が特別講師を務めました。
 ほとんどの学生が技能五輪について知らないため、まずその説明がありました。2年ごとに世界各地を開催地に開かれ、愛知大会(第49回)は20281115日から常滑市の愛知県国際展示場(アイチ・スカイ・エキスポ)で4日間開催されます。工業技術だけでなく料理や園芸、サービスなど63の種目に全世界から5300人以上の参加が見込まれています。日本では2007年(第39回)静岡大会以来の開催です。前回(2024年)のフランス・リヨン大会では、金5個、銀5個、銅4個のメダルを獲得しています。
 大会を支えるボランティアについて担当者は「みなさんが3年生の時に大会があり、運営サポート、言語サポートなどさまざまなボランティアが必要になります。公用語が英語なので英語の資格を取るにはいい機会となります。たとえ英語が不得意でも、ボランティアを務めただけで就職活動にも有利になると思います」などと説明がありました。
 概要の説明が終わると、クイズやワークを通じて学生への理解促進が図られました。「参加資格は何歳までか?」というクイズでは、なかなか正解が出ませんでしたが、答えは22歳。つまり「みなさんとほぼ同じ年代が参加するイベントです」と学生らに周知させることが狙いでした。また「若い人に技能五輪へ興味を持ってもらうには、どんな方法がよいと思うか」という問いには、SNSを使うという回答がほとんどでした。「自分で関わるとしたら?」との問いに、ある学生は「SNS向けに画像を加工したり、広報をやりたい」と積極的な姿勢を見せていました。
 愛知県の担当者は「今年度は10校を回る予定で、愛知東邦大学は2校目です。決して学生ボランティアを求めているわけではありません。技能五輪に興味を持ってもらい、見に来ていただいて、こういう職業があるんだと知ることもあるでしょうし、大会の運営を通じてイベント運営の参考になることもあるでしょう。大会をいろんなことに役立ててほしい」と話していました。

< トップに戻る

Instagram LINE You Tube