2025.06.24
軟式野球部、全国大会出場決める
軟式野球部は全日本学生軟式野球大会(8月22日~26日、東京都八王子市)への出場を決め、6月24日、軟式野球部長を務める人間健康学部の松村雄樹講師に出場を報告しました。
軟式野球部は中部日本連盟に所属し、A、Bの2つのリーグに分かれ、リーグ戦を戦っています。春季はBリーグの1位となり、6月21日に行われたAリーグ2位の名古屋商科大学と準決勝で対戦。4回に3点、6回に2点を加え、相手の反撃を3点に抑えて守り切り、5対3で勝利しました。この結果、中部日本に割り振られた上位2枠に入り、全日本への出場が決まりました。シード権を賭けた決勝戦は、愛知大学名古屋学舎と6月28日三重県東員町で行われます。
昨年度は春季も秋季も中部日本リーグで勝ちきれず、悔しい結果になりました。春季は失点に繋がるエラーが目立ち1球に泣き、秋季はチャンスであと1本を打つことができませんでした。この悔しさをバネに、今年のチームは積極的に打っていくことを徹底して練習しました。また守備面では基礎練習に力を注ぎ、守備から攻撃へ流れを作れるように励んでいました。
この日は、キャプテンの渥美広太郎さん(人間健康学部3年)ら2、3年生8人が、A棟の研究室を訪れました。全日本出場の報告を受けた松村部長は「頑張ったね、全国大会では楽しんできてください。日程が合えば応援に行きます」と激励しました。渥美キャプテンは「全国に行くからには優勝目指して勝ち抜きたい」と、チーム全体で話し合った決意を語りました。
軟式野球部は2011年に全国優勝しています。