愛知東邦大学

2025.04.15

「一緒に青春を!」と部・サークルに勧誘

 新学期が始まったばかりの4月15日の昼休み、キャンパスで部・サークルの勧誘会がにぎやかに行われました。学生会の呼びかけに応えて18の部とサークルが参加しました。
 吹奏楽団の原えみりさん(経営学部3年)の「これから新入生歓迎の演奏を始めます」の声で、楽団員がマーチングを披露して勧誘会が始まりました。「未経験者でも大丈夫、一緒に青春を送りませんか」という呼びかけに大きな拍手が湧きました。
 英会話サークル「ESS」は、経営学部のジョーダン・ジョンソン講師が自ら勧誘していました。「日本語が通じないかもと思うのか、なかなか近づいてこない」と苦笑。映画やバーベキュー、カラオケなどを楽しみながら英会話を体験できるので「怖がらずに、英語や外国に興味がある方は是非どうぞ」と話していました。人気のダンスサークル「フリースタイル」は、週3回だが、外部のライブハウスにも出演するなど活動的。代表の宮崎こはるさん(人間健康学部3年)は「初心者ばかりだけど楽しいですよ」と呼び掛けていました。
 「名前だけだと何だか分からないけど、一緒に活動しないと良さは分からない」と強調するのは「スポーツ・健康×まちづくり部」の林空生さん(人間健康学部4年)。大学にいれば、評判の良さが分かるとはずと楽観的でした。同じく名前だけでは分からないのが「六大ことばラボ」。由緒ある「名古屋六大学討論会」から、今年から名前を変更したそうです。代表の鉄史恩さん(経営学部2年)は「討論というだけで敬遠されがちだったので、柔らかい感じの名前に変えました。自分の中で言葉を組み立てて話す、という意味です」と話していましたが、新入生の関心はいまいちのようです。
 バレー部のチラシを手にした新入生の大城諒馬さん(経営学部)は「高校時代はやってなかったけど、中学ではバレー部だったので参加しようかな、と。続けるかは参加してみて決めます。バイトもやりたいので」と迷っている様子。また入江夢叶さん(教育学部)は「高校時代にやっていた陸上競技かバレーボールに入ろうかなと思っています」とこちらは運動系を希望していました。軽音楽サークルの演奏を楽しんでいた経営学部の女性は「高校時代に軽音楽に興味があったけど入らなかった。大学ではやってみたいと思っています」と前向きでした。
 学生会の西俣風吾さん(経営学部4年)は「学生生活を楽しむにはサークル活動は絶対必要です。何でもいいから入った方がいいけど、一番ためになるのは学生会」と自画自賛していました。

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