2025.02.28
九州の交流プログラムに経営学部から学生と教員が参加
連携協定を結ぶ九州共立大学に、経営学部の学生と手嶋慎介教授、谷口正博准教授(ともに地域創造研究所研究員)の3人が2月25日~27日に招かれ、大学間連携学生交流プログラムに参加しました。九州共立大学「協定校との地域連携活動による学生交流およびそれによるFDの推進」チームの招きで、本学の他に九州女子大学、中京学院大学も参加し、賑やかに行われました。
本学を代表して参加した学生は経営学部地域ビジネス学科3年の髙橋竜也さん(谷口ゼミ)です。26日午前に行われた学生セッションでは、髙橋さんによる「デザインを活用した1年間~経営学部の新しい学び」▽福岡県宗像市における九州共立大学の防災教育「あそぼうさい」活動報告▽「ギラヴァンツ北九州と九州女子大学との取り組み」――などの発表がありました。続いて、SDGsチャレンジアクション研究会(九州共立大学)による「(人型ロボットの)Pepperくんを使って地域の課題に挑戦!」ワークショップが行われました。
午後には学生からプログラミングの講習を受け、チームごとにロボット・プログラミングに取り組みました。岐阜県中津川市におけるカメムシ被害を地域課題として取り上げたチームや「新入生歓迎!サークル勧誘をするPepperくん」などのアイデアが出て、成果発表を行いました。
その後、地域創造研究所キャリア支援研究部会の研究会として、中京学院大学の大須賀元彦准教授による「岐阜県中津川市における若者の定住推進に向けたPBLの実践報告」もありました。
全プログラムを終えた髙橋さんは「九州は初めてで、その中での発表でとても緊張しました。各大学の学生や先生方と深く話し合えたことは何よりの体験でした」と話していました。