愛知東邦大学

2016.10.20

教育学部で愛知学院大学歯学部の福田教授が講義

161019_03 教育学部子ども発達学科の1年生を対象にした「基礎演習Ⅱ」で10月19日、愛知学院大学歯学部の福田理教授(小児歯科学)による講義「子どもたちの歯と口の健康を守るために」が開かれました。「基礎演習Ⅱ」では前期、後期に各1回、様々な専門分野から招いたゲストスピーカーによる講義を行っています。

 小児歯科学講座主任教授でもある福田教授は、画像を使いながら、「子どもの歯は小学校卒業時の12歳ごろに永久歯となる。幼児期、小学生時代のむし歯を予防する指導が大切」と、歯と口の健康を守るうえでの幼児教育の重要性などを指摘。学童とスポーツ飲料、フッ化物のむし歯予防メカニズム、生活習慣病でもある歯周病、糖尿病と歯周病の関係、口腔ケアの意義などについて専門的立場から説得力をもって話されました。

 将来、子どもの保育・教育に関わる学生たちにとって、とても有意義な講義となりました。

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