愛知東邦大学

2024.10.21

人間健康学部でJFA審判員会の佐藤隆治氏招き授業

 人間健康学部の石渡靖之教授が担当する「東邦プロジェクトAb」の授業で、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)審判委員会の副委員長、マネージャーである佐藤隆治氏をゲストスピーカーとして招いた授業が行われました。
 授業は10月18日1限目、A101教室で行われました。佐藤氏の講義のテーマは「自分の道は自分で決める~これからの時代を生き抜くために」。佐藤氏は高校教員から審判員を目ざし、プロフェッショナルレフェリーになったきっかけ、これまでのレフリーとしての歩んできた体験などを紹介しながら、学生一人ひとりの夢、目標へのアプローチについて熱く語りました。
 佐藤氏は、普段は、JFA審判委員会のマネージャーとして日本国内の試合はもとよりAFC(アジアサッカー連盟)の審判育成にも携わっており、先日までマレーシアでAFCの審判育成の講習会を実施していたそうです。
 佐藤氏は、学生一人ひとりは「ダイヤモンドの原石である」とし、「自分磨き、将来の夢・目標へアプローチしてほしい」と訴えました。受講した学生たちも佐藤氏の熱い講義に熱心に耳を傾けていました。
 石渡教授と佐藤氏は、石渡教授が千葉県の市立船橋高校サッカー部監督時代から交流が続いており、石渡教授が2020年4月から愛知東邦大学教授に就任後も、佐藤氏が多忙なスケージュールを割いて、ゲストスピーカー授業を引き受けています。

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