2024.10.15
男子サッカー部は悔しいドロー 中部大と5-5
東海学生サッカーリーグで愛知東邦大学は10月12日、中部大学と5-5で引き分けました。後半1-4から5-4と逆転に持ち込んだものの、逃げ切ることができませんでした。リーグ戦は残り5試合となりました。
◇東海学生サッカーリーグ1部第18節(10月12日、岐阜協立大学総合グラウンド)
愛知東邦大学 5-5 中部大学 (1-3、4-2)
▽得点 山﨑楽久(3年) 、井上大舞(3年)×3、佐藤光(3年)
前半立ち上がりから相手の個人技に苦戦する東邦大。16分には相手のカットインからシュートを打たせてしまい失点。20分に森一琉(1年)のクロスから山﨑楽久(3年)のヘディングで1-1に追いつきますが、その直後に失点を許し立て続けに失点してしまい、1-3の苦しい展開で前半を終えます。
後半59分にまたも相手の個人技で失点し、1-4と3点の差が開きました。しかし、途中交代で入った井上大舞(3年)が61分に決め、3分後に佐藤光(同)が落ち着いて決め切りスコアは3-4に。そして井上大舞がヘディングで1点、さらに1点と2得点し、5-4で勝ち越します。しかし、89分に失点を許してしまい、逃げ切ることができず5-5で試合終了。 結果は5-5で引き分け。
一度は3点差まで差が開いたものの、井上大舞のハットトリックもあり後半から巻き返すことができましたが、終盤に失点を許し、勝ち点3を逃してしまいました。勝ち越していた時のゲーム運びの難しさを学び、また新たな課題ができました。この悔しさを忘れずに次節までに準備していきます。(人間健康学部3年・栗林諒)
試合情報は東海学生サッカー連盟のウェブサイトをご覧ください。