2024.10.15
原教授担当「東邦プロジェクト」学生たちがZIP-FMを訪問
経営学部の原京二教授が担当するフィールドワーク型授業「東邦プロジェクト」の学生19人が10月11日、名古屋市内に本社のある株式会社ZIP-FMを訪問し、ラジオ業界の環境変化や番組の編成方針等について話を聞きました。
ZIP-FMの工藤博・取締役メディアビジネス局長からはZIP-FMのステーションコンセプト等についてお話をいただき、学生からは「ラジオ局の営業の課題は何か」「番組制作における規制はあるのか」等の質問が出され活発な意見交換となりました。
質疑の後は生放送のスタジオ見学を行い、ナビゲーターの方ともお話することができました。このプロジェクトでは、メディア環境の変化を学び、地域メディアが災害時等にどのような役割を果たすのかを知り、学生目線で新しいラジオ番組の企画を検討することを目標としています。
年明けにはラジオ局に番組企画書のプレゼンテーションを予定しています。原教授は、「このプロジェクトを通して地元メディアの役割を実体験で感じてほしい」と話しています。