経営学部の原教授が「災害時の地域メディアの情報発信」で講演

　名古屋・栄で10月4日から6日まで、日本ケーブルテレビ連盟主催の「ケーブルフェスタ2024」が開催され、愛知東邦大学経営学部の原京二教授が「災害時の地域メディアの情報発信について」講演を行いました。
　愛知東邦大学は地域社会との連携を重視しており、今回の講演では、能登半島地震で起こっていた地域メディアの活動や今後の課題などが紹介されました。
　会場にはケーブルテレビ局を始めする多くのメディア関係者が全国から集まり、南海トラフ地震に備えて、地元メディアとして、今、何ができるのか、そして今後に備えなければいけない点などにについて活発な質疑が行われました。
　原教授は「南海トラフ地震に備えて、一人でも多くの人を守るために地域メディアとして何ができるのか、これからも伝えていきたい」と話しています。