愛知東邦大学

2024.09.17

本学で日本インターンシップ学会第25回大会を開催

 愛知東邦大学で9月14、15日、日本インターンシップ学会第25回大会が開催されました。同学会は1999年に創設され、2024年に25周年を迎えます。
 1日目午後の開会式前の開催校プレイベント「Rethink愛知東邦大学-共創の舞台づくり」として、本学卒業生である(株)カナメヤの松井健斗氏と、同社で活動する学生が登壇しスタートしました。
 開会式では開催校を代表して鵜飼裕之学長があいさつ。基調講演「若者・社会を取り巻く職場環境と働く価値観の変化」(リクルートワークス研究所・古屋星斗氏)やシンポジウム「これからインターンシップには、何が求められるのか」など、メイン会場のLCホールは多くの参加者で活気にあふれていました。
 本大会は、本学と連携協定を結ぶ愛知中小企業家同友会から後援をいただいており、多数の関係者が出席しました。2日目の研究発表の場でも、同会のインターンシップの今後の方向性などが議論されました。
 また、愛知東邦大学で2025年度からスタートする経営学部の「ビジネス学科」「コミュニケーション・デザイン学科」の新学科体制に向けたプロジェクトの一環として、谷口正博研究室の協力による第25回大会ロゴマーク制作やフライヤーデザインなどのイベントプロデュースが行われました。
 1日目は学生チームによるオンライン配信も行われ、本学卒業生のカメラマン・伊藤壮宏氏とのコラボにより、当日撮影した写真で制作したスライドショーが、懇親会や閉会式の場で披露されました。
 学生スタッフとして参加したのは、経営学部の1〜4年生の14人。受け付けや会場サポートなど、チームごとに運営アイデアを出しながら主体的に活動する学生たちの姿には、大会当日や参加者アンケートから多数の賞賛の声が寄せられました。日本インターンシップ学会の第26回大会は、2025年に北海道での開催が予定されています。=第25回大会実行委員長・手嶋慎介(経営学部教授)


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