2024.09.12
9月卒業式で12人巣立つ
2024年度9月卒業証書・学位記授与式が9月12日、LCホールで行われました。卒業式を迎えたのは12人(経営学部地域ビジネス学科5人、同国際ビジネス学科3人、人間健康学部3人、教育学部1人)。10人が2020年入学者で、2019年と2017年入学者が各1人です。
午前10時から行われた式典には経営学部卒業生4人が出席。鵜飼裕之学長が一人ひとりに卒業証書を授与し、握手で祝福しました。
鵜飼学長は式辞で、「コロナ禍という困難な状況を乗り越えた皆さんの努力に敬意を表します。絆を深め合った友人たちはこれからの皆さんの支えになっていくと思います。いつになってもスタートラインは訪れます。人との出会いはチャンスであり、大切にしてください。常にアンテナを広げ、好奇心と探究心で気づきのチャンスを生かし、チャレンジする気概をもって人生をたくましく切り開いていってください」とエールを送りました。
榊直樹理事長も、愛知東邦大学のブランドコンセプト「オンリーワンを、一人に、ひとつ。」を例に、「皆さんがこの大学に入学して知ったとこのコンセプトを改めて感じてほしい。自分がオンリーワンであると同時に、誰かのためになるよう自分を磨き、社会、世界のためにという気持ちで素晴らしい人生を送ってください」と祝辞を述べました。
学生たちは経営学部の田村豊学部長から記念品を贈られ、CD演奏に合わせた「校歌斉唱」で式典を終了しました。