2024.08.21
人間健康学部の林さんが「学生プレゼン大会」で全国優勝
教育に関するセミナーなどを開催している株式会社マインドシェア主催の第74回教育情報共有会「全国の学生がプレゼンテーション#4(決勝大会)」が8月20日、東京都港区立産業振興センターで開催され、愛知東邦大学人間健康学部3年生の林空生(そらお)さんが、「Best of best」(優勝)に輝きました。
決勝大会は「学生生活で成長したこと」をテーマに、西日本、南関東、東日本の3地区大会を上位2位で勝ち上がった6人が出場。8月6日の東日本大会を経て出場した林さんは、「チャレンジから成長へ」のタイトルで、制限時間8分でのプレゼンを行いました。
林さんは、愛知東邦大学に入学して以来、学園スポーツ・文化振興局が名東区の各地域で展開するスポーツイベントに参加。2年生になった2023年度からはサークルとして「スポーツ・健康×まちづくり部」を発足させ、学園スポーツ・文化振興局が各学区で展開するスポーツイベントの運営に積極的に関わっています。
決勝大会で林さんは、これまでの活動、自分自身の成長、成長から得た3つ力(企画力、傾聴力、調整力)、後継者育成など今後の課題について発表を行いました。決勝では他に、共愛学園前橋国際大学短期大学部生活学科こども学専攻 2年生、京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科医療・福祉心理コース 4年生、天理大学国際学部外国語学科中国語専攻4年生、文教大学経営学部経営学科4年生、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部経営情報専攻3年生の学生たちがプレゼンを行いました。
審査員の講評では、林さんのプレゼンについて、イベント開催にあたってのプログラム作成(企画力)、ニーズを聞き出す(傾聴力)、仲間との協力(調整力)や後継者育成などのマネジメント的要素、時間内に分りやすくまとめげた点などが評価点として紹介されました。
8月21日、大学に顔を出した林さんは、「他の5人のプレゼンでは、これはすごいと圧倒された発表もあり、とても自分がトップに選ばれるとは思っていませんでした。事前にアドバイスや指導をいただいたキャリア支援センター、応援していただいた多くの教職員の皆さんや仲間のおかげです」と嬉しそうでした。