愛知東邦大学

2024.06.14

教育学部が今年も「劇団うりんこ」観劇会

 教育学部は毎年開催しているイベントとして6月8日、「劇団うりんこ」の観劇会をS棟2階体育館で開催しました。演目は「ドングリ山のやまんばあさん」(脚本・つげくわえ、演出・こはらひろみ)でした。
 基礎演習・総合演習の合同企画とし、1、2年生を中心に、会場の準備や後片づけにもかかわりました。また、土曜日の午後でもあり、学生と一緒に地域の親子にも観劇を楽しんでいただきました。
 教育学部では大学での授業だけでなく、様々なフィールドで活躍している方から話を聞き、学生自身が様々な分野で子どもと関わるワークショップ等を企画・運営するフィールド・ラーニングを今後取り入れていく予定です。今回はその前段階の企画の一つです。
 学生たちはプロの劇団員の演劇から、様々な刺激を受け、劇を観ている子どもたちの表情や反応からも多くのことを学びました。観劇の後に劇団員との交流の時間も作っていただき楽しいひとときを過ごしました。
 学生たちからは「表情や声がコロコロ変化して、とてもワクワク、ウキウキしました」「表現のための表情が豊かで喜怒哀楽の感情表現が遠くからでもよくわかり、観ている人を取り込む魅力がありました」「同じ言葉でも声の高さを変えることでとてもリズミカルで楽しい劇になっていて素晴らしかったです」「登場人物が多いのにそれらを2人の役者で演じ、音響も行っているのが一番すごいと思いました」などの感想が寄せられました。(教育学部長・堀篤実)

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