2024.05.07

宮本ゼミとJR東海バスが2024年度商品開発でキックオフミーティング

　愛知東邦大学経営学部の宮本佳範教授ゼミが、今年度もJR東海バスと連携したツアー企画を商品化することになり、5月7日、企画プロジェクトのキックオフミーティングが開かれました。
　宮本ゼミでは2023年度、JR東海バスとのコラボで、「尾張四観音巡りツアー」を商品開発。コラボ企画は国土交通省の補助事業にも採択され、2024年1月27日から2月18日まで計６回催行されました。
　2024年度キックオフミーティングは午後１時から多目的室１で行われ、JR東海バスから企画営業部販売促進課の大野晋課長と栗野茂仁香さんが出席。宮本ゼミからは宮本教授とゼミ長の村上敬悟さん(3年生)らゼミ生9人（２年生3人、３年生3人、4年生3人）が参加しました。
　宮本教授が「いよいよ今年も今日からJR東海バスさんとの共同企画がスタートします。JR東海バスさんからの自己紹介やごあいさつと説明、ゼミ生の全員自己紹介を行いながらキックオフの雰囲気を高めていきたいと思います」とあいさつしました。
　大野課長は、「宮本ゼミの皆様、2024年度もよろしくお願いします。皆さんにはJR東海バスの車両を使った旅行商品を企画・造成・販売・運営することで、『実務に基づく学びの機会』を得ていただきます。昨年同様、全力でバックアップしますので、目いっぱい、伸び伸びと若者らしい視点で発想し、行動していただければうれしいです」と、昨年の取り組みも振り返りながらあいさつし、学生たちにエールを送りました。
　大野課長は「主役はあくまで宮本ゼミ生全員」と強調したうえで、①官公庁の補助事業申請を行う②商品設定は12月～2月中旬③基本は日帰り商品④発売開始は商品設定日の少なくとも１か月前⑤マスコミ露出を図る⑥東邦学園「なんでもチャレンジ」にエントリーなどの戦略についての説明を行いました。
　宮本ゼミとJR東海バスでは5月末までに2024 年度ツアーの内容の具体化を図ります。