愛知東邦大学

2024.04.08

 春季野球開幕戦  愛知東邦大は連敗スタート

 愛知大学野球春季リーグ戦が開幕し、愛知東邦大学は4月6、7日の第1週カードで中部大学に連敗しての開幕スタートとなりました。
 愛知東邦大は、昨年の投打の主力が4年生だったこともあり、1年生も加えた新戦力で臨んだ春季リーグ第1週。1回戦では投手陣が打ち込まれ、今季から導入されたコールドゲーム制(7回7点差)初の適用となり0―9で7回コールド負けを喫しました。
 2回戦でも8人の投手を繰り出す苦しい展開に。4回表にはヒットで出塁の3番河合峻祐(3年)、5番キャプテン毛利水樹(4年)を置いて6番福森夕騎(3年)が3塁打で返すなどして3点、5回表には清水雄也(4年)のタイムリーで4-4の同点に。しかし、5回裏に投手陣が崩れ、3点を奪われ4-7で敗れました。
 3試合が行われた2回戦の第3試合だったため、試合後半からはナイターとなり、試合終了は午後6時52分。中部のヒット6本に対して東邦は11本。レフトの清水があわやホームランいう大飛球を塀際で好捕するファインプレーもありましたが、チームエラーは中部の1に対し東邦は4でした。
 リーグ戦の次の対戦相手は第3週4月20日からの中京大戦。開幕2回戦で見せた東邦らしい攻撃力での巻き返しに期待しましょう。
◇1回戦(4月6日、パロマ瑞穂球場)
 中  部 020 322 0=9
 愛知東邦 000 000 0=0(7回コールドゲーム)
 (東邦)森楓真(1年)、宮川昂矢(3年)、今井飛雄馬(同)―南出玲丘人(1年)
◇2回戦(4月7日、パロマ瑞穂球場)
 愛知東邦 000 310 000=4
 中  部 121 030 00x=7
 (東邦)福積颯太(2年)、川本大輔(1年)、中村海翔4年)、 小林颯斗(2年)、 毛呂琢人(2年)、松田寿翔来(3年)、今井飛雄馬(同)、井上遥平(2年)―市岡大知(4年) ▽3塁打 福森夕騎(3年)▽2塁打 毛利水樹(4年)
 試合情報は愛知大学野球連盟ウェブサイトでご覧ください。


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