愛知東邦大学

2024.04.05

春季リーグ開幕を前に硬式野球部が学長、理事長に決意

 2024年度愛知大学野球春季リーグ戦が4月6日に開幕しますが、愛知東邦大学硬式野球部が5日、鵜飼裕之学長と榊直樹理事長を表敬訪問し、1部リーグ戦に挑む決意を報告しました。
 訪れたのは田中洋監督、森田泰弘総監督、深谷和広部長(経営学部教授)とキャプテンの毛利水樹選手(4年)、主務の樋口優歩さん(2年)。
 田中監督は「投手陣で故障者が出るなど、正直言って苦しいチーム事情でシーズンを迎えることになりました。キャプテンの毛利を中心とした野手陣が盛り上げ、何とかくらいついていければと思います」とチームの現状も説明しながら抱負を語りました。
 キャプテンの毛利選手は「4年生は少ないですが、戦力に加わった1年生もおり、バランスのいいチームに仕上がったと思っています。昨年秋はあと1勝で優勝を逃しましたが、その悔しい気持ちを忘れずに、全員が一枚岩になって初優勝をつかみ取れるよう頑張ります」と力強く決意を述べました。
 森田総監督も「大学野球で1シーズンを乗り切るのに必要なのはチーム力。投手力に不安は残るが経験豊富な田中監督がどのようにやりくりして戦ってくれるか楽しみにしています」と語りました。
 榊理事長は「点数を取られたらそれ以上に点を取るつもりで頑張ってください」と激励。鵜飼学長も「ハードスケジュールのシーズンなので健康管理に気をつけて頑張ってください」とエールを送りました。

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