愛知東邦大学

2024.02.13

3月2日開催の本学後援「第4回教育創生フォーラム」の参加受付中

 本学が後援して、「第4回教育創生フォーラム -地域が必要とする大学・学校の創生-」が3月2日(土)にオンラインで開催されます。経営学部の今瀬政司教授が代表理事を務めるNPO法人市民活動情報センターが主催するもので、地域活性学会東海支部が共催します。文部科学省、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、愛知県、名古屋市、人を大切にする経営学会が本学と共に後援しています。ご参加はどなたでも可能で、参加受付中(無料)です。今瀬教授からの報告です。
 フォーラムの詳細と参加申込方法は、開催案内ホームページに掲載されています。
 フォーラムでは、地域(社会)課題の解決と大学・学校の生き残りが模索される中、「地域(社会)における大学・学校の存在意義」に焦点を当てて、前半に4人の登壇者が基調講演を行い、後半にパネルディスカッションで議論します。
 登壇者は、文部科学省高等教育局企画官(併)高等教育政策室長の高見英樹さん、本学と連携協定を結ぶ沖縄大学学長の山代寛さん、名古屋市経済局長の吹上康代さん、中小企業家同友会全国協議会副会長・エイベックス(株)会長で本学園理事の加藤明彦さん、市民活動情報センター副代表理事の吉岡慎一さん、ならびに今瀬教授です。各基調講演のテーマは、高見室長が「地域が必要とする高等教育政策」、山代学長が「地域が必要とする沖大自主存続の歴史に学ぶ大学創生」、吹上局長が「地域が必要とする名古屋市のイノベーション人材育成」、今瀬教授が「地域が必要とする大学・学校の創生」(開催趣旨説明)です。
 パネルディスカッションでは、これまで3回の教育創生フォーラムで検討した「人が幸せになる学びと教育の創生」(第1回)、「人が幸せになる大学の創生」(第2回)、「人が育み、仕事を育み、地域を育む学び合いと協働」(第3回)のあり方をベースに議論します。「地域(社会)になくてはならない大学・学校とはどのような姿なのか」、「地域の人々が必要不可欠とする学びの場と仕組みを創るためのあり方と具現方策」について検討して、次代への希望と元気が出るような提案を行います。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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