愛知東邦大学

2023.11.21

千種区・名東区家族ジョギング・ウォーキングで学生2人がモルック体験ブースを支援

 名古屋市千種区の平和が丘公園で11月19日、第36回千種区・名東区家族ジョギング・ウォーキング大会が行われました。新型コロナウイルス等の影響により、今回が5年ぶりの開催というものでした。
 このイベントに、愛知東邦大学の「スポーツ・健康×まちづくり部」の代表・林空生さん(人間健康学部2年)、奥村泰地さん(経営学部1年)が参加し、地域のスポーツ推進委員の方々とともに、メタセコイア広場に併設されたモルック体験ブースで、会場に訪れた方々を楽しませました。
 モルックとは、地面に立て並べられた複数の木のピンをめがけて、モルックという木の棒を投げ、獲得した点数を競うスポーツです。
◇林空生さんの話
 ジョギング・ウォーキング大会は、クラブチームとしての参加や家族でコスプレをしての参加など、とてもたくさんの人が参加されているイベントだと感じました。参加者の方は開会式が始まる前から準備体操やジョギングをするなど5年ぶりの開催を楽しみに待っていたのが伝わってきました。
 モルック体験コーナーには、途中から完走した参加者の方々が続々と体験しに来てくれました。体験する参加者の中にはモルックという競技自体を知らない人や、名前は聞いたことがあるものの実際にやったことはない人などがいました。今回の体験は3回の投球でしたが、最高得点の12のスキットルを目指して投球し盛り上がっているグループもたくさんありました。モルックは幅広い年代の人ができるスポーツですから、今回のイベントがきっかけで今後も広まっていってほしいと思います。
◇奥村泰地さんの話
 子どもから高齢者まで多くの方々がこのイベントに参加されたり見に来られたりしていて、そのすべての方々が笑顔になっていたので、このような家族だけでなく地域の方々がみんなで楽しめるイベントが5年ぶりでも開催されて良かったと思いました。
 モルック体験には、イベントに参加された方々だけではなく公園で遊んでいた方々も体験コーナーを見て興味を持ち、足を運んでくれました。実際に体験された方からは「面白い」「モルックは奥が深いスポーツなのですね」「運動が苦手な方もできるのですね」などと評判が良かったです。

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