2023.10.24
極楽学区大運動会の運営に本学学生が参加
名東スポーツセンターで10月22日に行われた極楽学区大運動会に、愛知東邦大学の学生が運営参加しました。
この学区での運動会は35回目ですが、コロナ禍により開催は4年ぶり。この「学区運動会再生」は、名東区他との五者協定に基づき、また百周年記念事業としても、地域におけるスポーツ・健康×まちづくりに取り組んでいる東邦学園が行っている様々な取り組みの一つとして、今年度極楽学区で実施したものです(平和が丘学区でも実施に向けて取り組んでいましたが、雨天のため中止となりました)。
学区の運動会のお手伝いだけではなく、愛知東邦大学がメインで担当した「スマイルスポーツパーク」企画は公認サークル「スポーツ・健康×まちづくり部」の代表・林空生さん(人間健康学部2年)をはじめ、松岡桜太朗さん(同)、折戸慧希さん(経営学部1年)、奥村泰地さん(同)が、事前に何度か地域の方々と意見を出し合いながら作り上げたものでした。
当日は、同サークルの他に人間健康学部の学生も参加し、総勢16人のメンバーでお昼休みの時間を利用した「スマイルスポーツパーク」と運動会の隙間時間で立ち寄ることのできる「健康チェックルーム」を運営しました。
「スマイルスポーツパーク」では体育館にモルックやスラックライン、ドリブルチャレンジなど8種目を用意し、昼食後のお子さんを中心とした参加者の皆さんに楽しんで頂きました。またそこでは同時に、名東区のドッジボールチーム「Red愛」の皆さんがデモンストレーションや球速測定を実施。
同チームに所属する中田輝さん(人間健康学部4年)の解説により、レベルの高い競技で会場を沸かせました。どの種目にも順番を待つ行列ができる盛況ぶりで、コンセプトである「スポーツ縁日」が見事に実現しました。
学生メンバーは他にも、準備体操では前に並んで見本となったり、運動会の各種目の支援、それに別室の健康チェックルームを運営したりと大活躍。閉会式では名東区スポーツ推進委員連絡協議会会長の増田正さんから謝辞も頂きました。