愛知東邦大学

2023.08.07

女子サッカー部主催「なつまつり」を400人が楽しむ

 女子サッカー部が「東邦学園100周年記念イベント」として主催した「なつまつり」が8月6日午後4時から愛知東邦大学日進グラウンドで開催され、400人近い来場者でにぎわいました。駐車場や人工芝のサッカー場に設けられた「のびのびエリア」「わいわいエリア」「もぐもぐエリア」など各エリアでは、浴衣姿の女の子がサッカーボールを追いかけたり、水遊びでずぶぬれの子供たちから歓声が上がりました。午後6時半からはやぐらを囲んでの盆踊り。「これまで盛り上げてもらってきたお返しです」と平和が丘学区から駆け付けた和服姿の婦人会の皆さんを中心に踊りの輪が広がりました。米澤好騎監督と大道奏キャプテン(人間健康学部4年)からの報告です。

 

イベント運営は大きな経験値に

 女子サッカー部の目標として「インカレ優勝」とは別に「日本一応援されるチームになる」というテーマを毎年、掲げています。学生達は日頃から「日本一応援されるチーム」とは何かを考えて日々、真剣にサッカーに取り組み、スクール活動を続けてきました。
 そこで、コロナ禍でイベントが中止になってきて退屈にしていた幼児、小学生向けのイベントを行って地域貢献したいと考えました。スポーツと「なつまつり」掛け合わせたイベントとして学生に意見を出してもらい形にすることができました。
 初めての試みで集客面など不安はありましたが日進市や愛知牧場さんなど各企業様にもご協力いただき400人以上の来場者となり、大変感謝しております。学生達も多くの来場者にビックリしているのとともに充実した様子でした。
 400人ものイベントを運営するという経験値は今後の人生においても欠かせないものとなると思います。これを定例化させて少しでも、女子サッカー部の活動を認知して頂き、日本一応援されるチームになっていきたいと考えております。(米澤好騎)

 

たくさんの方々に来ていただいて本当に嬉しかったです!

 実際に取り組んでみると、考える事や準備することが多く、思ったよりも運営するということは大変なのだと感じました。しかし、当日は、喜んでいる子供たちの笑顔を見たり、帰っていく保護者の方が〝すごく楽しかったよ〟と言ってくださったので、すごくやりがいを感じましたし、素敵な言葉を頂けたことがとても嬉しかったです。
 準備から最後まで、暑い中頑張ってくれた、大学生やアカデミーの選手には、同じ立場であっても感謝しきれない部分がたくさんあります。なつまつりが成功できたのは、みんなの力があってこそだと感じられたイベントになり、チーム力アップに繫がったと信じています。
 たくさんの方々に来ていただいて本当に嬉しかったです!応援されるチームになれるよう、これからも地域貢献含めた活動を頑張っていきたいです。(大道奏)
 「なつまつり」はケーブルテレビ「CCNet東名局」(Cステーション 日進・東郷)で9月4日~10日まで1日5回放送されます。




 

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